本気で遊ぶ、楽しむ、“好き”を生み出す!社内フェス「PIVOT JAM」レポート

2025.6.13 (更新日 2025.6.13)

こんにちは、PIVOT HR(採用担当)の福田です。
今年も、年に一度のこの季節がやってきました。PIVOTの春の一大イベントといえば、そう……『PIVOT JAM』です!
企業文化を醸成する取り組みのひとつとして始まった本プロジェクトも、今年で4回目。社内イベントならぬ”社内フェス”を満喫すべく、普段はリモート勤務の地方在住メンバーまで勢揃いしました。
貸し切った東京郊外のキャンプ場は、広大な土地に自然があふれる非日常空間。さてさて、今年はどんな時間になったのか──写真満載で詳しくレポートします!
+++ 過去の開催コラムはこちらから! +++
<第一回>満足度150%?!失われたリアルコミュニケーションを取り戻す、”社内フェス” PIVOT JAM を開催!
主体性と一体感。テーマ&今年のロゴに込めた想い
PIVOT JAMのテーマは、『みんなでつくる』。
準備期間からの密な交流がより良いチームづくりの糧となるように、そしてそんな時間を通じてクリエイティビティあふれる雰囲気を醸成できるようにという願いを込めてみんなで決めたこのテーマ。運営委員だけで進行するのではなく、ランチ担当やラジオ担当、片付けや準備、バス点呼担当など、一つひとつの業務を全社員で分担していきます。日頃からトップダウンで決まることがなく、関わるすべての人がより良いものを生み出そうと主体的に取り組んでいる“PIVOTらしさ”が体現されていますよね。

もちろん、毎年大好評のオリジナルグッズもズラリ。今年は、フェス感のあるフェイスペイントシールやリストバンドも用意されました。ロゴ制作を担当したデザイナーの石田さんに2025オリジナルロゴに秘めた想いを聞いてみましょう!

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今年のロゴテーマ「えん」は、PIVOTが創業25周年を迎える節目にあたり、これまでに築いてきた多くの“ご縁”を祝福し、感謝を伝えるテーマとして決定しました。
ロゴのメインビジュアルは、人と人との縁が繋がり合いながらPIVOTがここまで歩んできた姿をイメージして制作しました。
「えん」が「円」となって無限に連なっていく様子と、脈動するような形状と配色で表現することで、PIVOTのビジョンである“心躍る未来”への広がりと希望を込めています。
今年は例年よりも早い段階でロゴを制作し、企画検討の初期からロゴを各チームに展開しました。
その結果、各コンテンツチームが自由にロゴを活用でき、グッズや小道具の制作もデザイナーに限らず多くのメンバーが参加する形となりました。こうしたプロセスが、みんなでJAMを一緒に作り上げていく動きに繋がり、「えん」のテーマを体現できたと思います!
紙相撲、謎解き、スポーツまで!? 考え抜かれた充実のコンテンツ
昨年はあいにくの雨でしたが、今年は心地よい天候でホッと一安心。地方在住者や他プロジェクトのメンバーなど、普段なかなかリアルで会えない人との再会に心おどります。年齢やチーム、職種の垣根を超えて交流できるのも『PIVOT JAM』の醍醐味ですね。ではでは、さっそくスタートしましょう!
1. 開会宣言&新入社員紹介
『PIVOT JAM』といえば、新入社員(通称ルーキー)の紹介から始まるのがお決まり。今年は4月にルーキー8名、中途社員1名が新たに入社してくれました。すでに入社式や研修などで挨拶したことはあるものの、大勢の社員と長く時間を過ごすのはこれが初めて。緊張でガチガチ……かと思いきや、先輩社員の温かな雰囲気とキャンプ場という開放感が相まってルーキーたちもすでに笑顔。これは最高な1日になる予感しかしません!

2.はっけよい!JAMってうっちゃれトントン相撲
最初のコンテンツは、なんともユニークなネーミングの紙相撲大会です。4月にチーム編成がなされたばかりということもあり、ここでは職種チームごとに挑戦します。


ペンやハサミを手に、各チーム内でアイディアを出し合いながら“勝てるプロダクト”を作り上げていくのですが、百人百様とはまさにこのこと。広報チームはピボット君(PIVOT公式キャラクター)、システムアーキテクトチームはアニメに出てくるキャラクターをイメージしたものなど、各チームの個性が爆発しています。

白熱した勝負の末、優勝したのはエンジニア領域のシステムアーキテクトチーム。さすがはシステム開発の上流工程を知り尽くした部門……高い知識と技術力を見せてくれました。
3.Our Team Compass 私たちのチームを描こう
お次は、先ほどと同じチームで安全衛生委員会の企画コンテンツにトライ。同委員会はPIVOTで働くみんなが”ゴキゲン”に働けるよう、日々メンバーの健康管理と職場環境の改善に努めてくれています。

まずは104 枚あるゴキゲントリカードから“チームの道標”となるキーワードを個々で取捨選択し、5枚に絞り込み。その後、チーム全体でキーワードを選び抜いて一枚の大きなボードを完成させます。互いにカードを選んだ理由について伝え合う過程で、自分やチームメンバーの内に秘める情熱や夢を再確認。チームとしての目標や共通するマインドを共有する貴重な時間となりました。



4. ターゲット&トレジャー~仲間と共に大冒険~
“チームの垣根を超えて”ということで、ここからはランダムに決められたシャッフルチームにチェンジ。ペタンク(金属球を投げたり転がしたりして得点を競うフランス生まれのスポーツ)をアレンジしたオリジナルゲームで、円の中に向かってボールを投げていきます。
簡単そうに見えて、実はかなり奥が深いこのゲーム。予期せぬ方向に飛んでしまって笑いが起きたり、日頃話す機会の少ないメンバーと作戦会議をしたり、シャッフルチームとは思えないほど絶え間なくコミュニケーションが生まれていました。

体を動かしたあとは、頭を使った謎解きタイム。賞品がもらえるとあって俄然本気モードで取り組むなか、フレッシュかつ柔軟な思考力を持っているルーキーが大活躍。すでに数年間プロジェクトを共にした仲間のような雰囲気で、先輩たちとも積極的に意見を交わしていました。ただの上司部下ではないフラットな関係性や、楽しみながら“いいモノ”を追求できる雰囲気。そんなPIVOTならではの文化が、小さなテーブルの上で再現されていたのが印象的でした。

5. PIVOT Night
存分に遊んだあとは、待ちに待った「PIVOT Night」の幕開けです。代表・宮嵜さんをはじめとした音楽好きメンバーによるDJタイムや歌好きたちのカラオケタイムが特別な夜を一層盛り上げます。

ルーキー&中途入社メンバーもマイク片手にノリノリ。
夜ごはんチームが前日から仕込んでくれた豚汁や社員お手製のモツ煮や絶品グリル肉、さらにはお酒もあってみんな上機嫌です。一部はバスで帰り、まだまだ楽しみ足りないメンバーは任意参加のキャンプまで存分に満喫したのでした。

楽しみながら、仲間と“心おどる未来”を生み出す!『PIVOT JAM 2025』で再確認したこと
日々のプロジェクトやチャットのやり取りでは見えづらい、メンバーの人となりや意外な一面に触れられる1日は、例えるなら会社全体の“心拍”を感じられる時間。普段は画面越しに話しているだけのメンバーと同じごはんを食べて、同じ空の下で笑って、それだけで“人と人”の距離が縮まります。
そしてもう一つ大事なのは、『PIVOT JAM』が私たちのコアバリューである「共鳴しよう」「夢中になろう」「最高を想像しよう」を体感できる場であること。型にはまらない自由な発想力、一人ひとりが夢中になれるコンテンツ、全員が共鳴することで生まれる一体感──。まさに、この場での一瞬一瞬がPIVOTのカルチャーそのものなのです。
今年も最高に楽しく、学び多く、絆を深められる時間となった『PIVOT JAM』。
大自然の中で過ごした時間と感じ取った情熱を胸に、今年も「真ん中に『人』がいるデジタルサービス」を生み出していきたいと思います!
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