ユーザー体験の進化を支える!PIVOTのUXリサーチ&UXデザイン事例“早わかり!コラム総まとめ
2025.1.22 (更新日 2025.1.22)
ユーザー体験(UXデザイン)の重要性がますます注目される中、適切なリサーチとデザインによるアプローチがサービス成功への鍵を握っていると、私たちPIVOTは考えています。
ユーザー体験において“優れたデザイン”とは単なる見た目の良さだけでなく、ユーザーが抱える課題を理解し、解決に導く力を持っています。これまでも多数のコラムで、その重要性や、知見をお伝えしてきました。
その中から実際のプロジェクト事例など、UXリサーチやデザイン手法の効果やメリットを“早わかり!”いただける記事をまとめてみました!サービス改善から顧客体験向上まで、ユーザー視点を活かしたアプローチに興味がある方必見です!
もくじ
<UXリサーチ>に関するコラムのまとめ
①UIのお悩みに速攻アプローチ!活用事例から、UXリサーチの手法&メリットを解説します!
株式会社オークネット様の運営するインターネット花市場「ba*net」における生産者向け出荷画面の改善に向け「UXリサーチ」を実施した事例です。
■プロジェクトにおけるUXリサーチの成果
☑ 調査により、ユーザーの業務フローや期待値を明確化
☑ モックアップを用いたユーザーテストで操作性やUIの改善点を発見
☑ クライアントと共に課題を整理し、改善施策を明確化
■プロジェクトにおけるUXリサーチのメリット
☑ 大規模なリソースを投下する前に、UX課題を具体的に検証
☑ クライアントとの密なコミュニケーションで、納得度の高い改善案を提示
②ウェルビーイングなCXを実現!リサーチ&デザインの力でCX(カスタマーエクスペリエンス)改革
PIVOTのリサーチ&デザイン手法を活用し、CX(顧客体験)の向上を目指したフィットネス企業の事例を紹介します。
このプロジェクトでは、事業全体を俯瞰し、顧客体験を徹底的に可視化。オン・オフラインの課題を洗い出し、効果的な改善提案を行いました。
■プロジェクトにおけるUXリサーチの成果
☑ 改善方針や新機能をレポートで可視化
☑ ユーザーの安心感を重視した、コミュニケーション機能の強化提案
☑ レッスン予約の導線やデザインの改善提案
■プロジェクトにおけるUXリサーチのメリット
☑ アンケートやインタビューで顧客の潜在ニーズを明らかに
☑ 実地調査ならではの課題発見
☑ ロジックツリーやシナリオを作成により課題を具体化
③ユーザー理解が進化する!デジタルサービス成功の鍵『エスノグラフィー調査』とは
エスノグラフィー調査とは、UXリサーチにおいて対象者の行動を研究するために役立つ調査手法のひとつです。ユーザー体験の向上には、ユーザーの本音や潜在的なニーズを深く理解することが重要ですが、アンケートやインタビューといった一般的な調査手法だけでは、ユーザーが深層で抱える課題を見逃す可能性があります。
そこでPIVOTが取り入れているのが「エスノグラフィー調査」です。エスノグラフィー調査とは、ユーザーの行動や使い方を詳細に観察することで、顕在化していない課題を発見する調査です。ユーザーの生活や行動を深く理解し、より精度の高いユーザー体験を設計する事ができます。
■エスノグラフィー調査を取り入れるメリット
☑ 観察を通じて実際の行動と意見のギャップを発見、ユーザーの本音を把握
☑ ユーザーが自覚していない課題を明らかにし、他社との差別化ポイントを抽出
☑ 文化や環境に応じたインサイトを得ることで、ニーズとのミスマッチを防ぐ
<UXデザイン>に関するコラムまとめ
①子ども向けデジタルコンテンツのUXデザイン/UIデザインに強いPIVOT~歯みがきアプリ「まほうハブラシ」制作の裏側
子ども向けデジタルコンテンツのUXデザイン、UIデザインにおける豊富な実績の中から、ターゲットをとことん理解した、ライオン株式会社様の歯みがきアプリ「まほうハブラシ」の開発についてご紹介します。
■プロジェクトにおけるUXデザインのポイント
☑ クライアントの思いをデジタルプロダクトとして具現化
☑ ゲーム感覚で楽しく正しい歯みがき習慣を促す
☑ モックアップを活用したフィードバックで、子どもに好まれるアプリへ
②【飲食店向け端末UX開発・こぼれ話①】UIへの漠然とした不満を解消。課題の洗い出しから伴走するPIVOT式スコープ設定
飲食店で利用されているセルフオーダー端末のUIデザイン改善を求める株式会社日本システムプロジェクト様からのご相談を受け、UXデザイン、UIデザインの改善検討とデザイン制作を担当したプロジェクトです。
■プロジェクトにおけるUXデザインのポイント
☑ UIに対する漠然としたクライアント課題を整理し、初期段階からしっかりサポート
☑ 実地調査を行ったことで、注文時の重要なターニングポイントが明確になった
☑ 実地調査でサービスデザインを明確化し、実装プロセスを設計
☑ 「初見でも迷わず使える端末」を目指し、ユーザー視点でのUIデザインを改善
総まとめ!のまとめ
ユーザーの期待を超えるサービスやプロダクトを生み出すためには、深いユーザー理解とそれを活かしたUXデザイン、UIデザインが欠かせません。
PIVOTでは、リサーチとデザインの力を最大限に活用し、クライアントと共に課題を解決するお手伝いをしています。今回ご紹介したコラムが、皆さまのサービスのユーザービリティ向上のヒントとなれば幸いです。
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