【面接官のホンネ】<エンジニア編>見たいのは、正解より“プロセス”。伸びる人の共通点とは

福田さん
福田 周平 Fukuda Shuhei HR

2026.5.8

“エンジニア面接=技術力をジャッジする場”だと思っていませんか。知識やスキルはもちろん大切ですが、PIVOTの面接ではそれだけが判断基準ではありません。では、なにを見ているのでしょうか。

 

「最重視しているのは、『この人と一緒に考え、議論できるのか』」。そう語るのは、エンジニアとしてだけでなく、デザイナーやディレクターの知見も持つベテランメンバー。異なる職種を経験してきたからこそ知る“伸びる人の共通点”や、実際の面接でのチェックポイントなどをホンネで語ってもらいました。

このお話を聞いた人
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    上野一義 Ueno Kazuyoshi

    テクニカルアーキテクト / クラウドエンジニア

    2007年にバックエンド・エンジニアとして入社。システム設計、Webアプリ、モバイルネイティブアプリの開発など幅広い経験を積み、近年はクラウドネイティブ観点でのアーキテクチャ設計を中心に活動。地元福岡へUターンしたことを機に、PIVOT福岡の立ち上げに携わる。2022年にPIVOT執行役員就任。

もくじ

上野さんが面接で大切にしていることを教えてください。

私の中で大きなテーマに掲げているのは、「良い議論ができるのか」と「共に成長しているのか」の2点です。最近はプログラミング言語をしっかり扱える学生さんが多いのですが、“授業で学んだ言語ができればOK”という話ではなくて。設計・実装・テストといった工程の進め方や、タスクの分解・整理の仕方など、学んだことをどのように体系立てて習得したかを確認しています。

大切なのは、特定の知識や経験があるかどうかではなく、取り組みのプロセスを自分の言葉で説明でき、再現性を持って活かせるかどうかです。

「良い議論ができる人材」という観点について、より詳しく教えてください。

良い議論を生むためには、“問いに向き合う力”が必要です。みなさん当日に向けて想定質問・回答を準備してくれていると思いますが、面接はあくまでテストではなくて対話の場所。そう思っているからこそ、私は答えをもらったあとに違った視点から深掘りする追加質問を出すことが多々あります。そんなときに、質問全体の流れを理解したうえで趣旨に添った方向で答えをもらえると「おっ!」と思うんですよね。つまるところ、“ちゃんと会話のキャッチボールができるのか”を見ているわけです。

 

加えて“論理的な思考”も欠かせません。模範回答や難しい知識を求めているわけではなく、結果(回答)とあわせて、そこに行き着くまでの思考プロセスや背景などを同時に説明してもらえると嬉しいです。

もうひとつのテーマに掲げる「共に成長できる人材か」を見極めるために、なにを見られているのでしょう?

少し感覚的な表現になってしまいますが、これまでの人生において本気でワクワクした経験がある人は“仕事への熱量”も込められると思っていて。勉学に限ったことではなく、スポーツでも趣味でも、バイトやインターンでも、本気で楽しめたり夢中になれたりした経験があればぜひ伺いたいですね。

 

あわせて、これまでに積み上げてきた知識やスキルがPIVOTの業務とリンクするのかも成長余白を見極めるポイントにしています。入社後に伸ばせる部分も大きいので完璧な一致は求めませんが、“スキルの接続点”といいますか、活かせる線を感じられるのかは重要です。

面接段階で、「この人と働きたい」と感じる瞬間はありますか?

それはもちろん!一例を挙げるとすれば、「自分の意見を自らの言葉で語ってくれたとき」でしょうか。先ほどお話したように、私は一問一答ではなく、ひとつの問いから派生的に広がる質問を意識しています。そんな想定外の質問を受けたとき、頭に浮かんだ思考をまとめあげ、自分なりの仮説を交えながら答えてくれる人とは自然とポジティブな議論が広がっていくんです。我々が聞きたいのは、正解ではなく結論に至るまでのプロセス。

だからこそ、自分で考えた形跡や思考プロセスが垣間見える回答にはグッときます。

自分の意見を持ち、主体性を持って動ける人という意味でしょうか?

PIVOTは入社後の研修が充実していますが、いつまでも手厚く伴走できるわけではありません。とくに、本格的に案件を任されはじめる2年目以降は自走力が求められます。となると、他者の意見を取り入れるのも大切ですが、まるっきり流されるのは違うと思っていて。実際にPIVOTで輝いている人材を見ると、みな「役割に縛られない主体性」や「プロ意識や協働力」といった共通点を持っています。

 

一方で、他者を受け入れ自分をさらけ出す“素直さ”はなによりの武器になります。例えば、面接中に質問の意図や正しい答えが分からなかったとき。分からないと伝えるのは少し勇気がいるかもしれませんが、なんとなく答えるのではなく、「こういった方向性でのお答えで大丈夫でしょうか」などの逆質問をもらえるとお互いにとって有意義な時間になるはずです。

最後に、学生へのメッセージをお願いします

面接は評価する時間ではなく、“未来の仲間との最初の対話”だと思っています。緊張するのは当たり前なので、こちらも全力で雰囲気づくりに取り組みます。

 

僕らも人として向き合います。美しい言葉や難しい専門用語でかっこよく話そうとせず、ぜひ等身大のあなたで来てください。

【PIVOT公式Youtubeチャンネル】にて動画も公開!

PIVOTの面接官が語る!採用のリアル【デザイナー・ディレクター・エンジニア】

下記リンクよりぜひご視聴ください

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