【面接官のホンネ】<ディレクター編>会社も“面接される立場”。PIVOTで働く未来を想像できる時間にしたい
2026.5.8
プロジェクト設計力や意思決定力、さらには高度なコミュニケーション力まで求められる「ディレクター」という仕事。とくに、受託開発を核とするPIVOTでは、プロジェクトごとに求められる役割が違います。そんなディレクター採用ではどのようなポイントを見ているのでしょうか。
「大切にしているのは、“会社も面接されている”という意識です」。そう語るのは、ディレクター未経験から入社し、現在はDirection Div.のオーガナイザーを務める田中さん。面接は評価の場ではなく、お互いを知る場。その前提に立ったとき、どんな人と一緒に働きたいと思うのでしょうか。ディレクターとして現場に立つ面接官に、ホンネを聞きました。
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田中 未来 Tanaka Miki
プロジェクトマネージャー ディレクター
鋭い観察力を活かした、クライアントニーズの掘り起こしから課題解決力で、クライアントのビジネス目標に沿った提案に定評あり。手がけた案件は多岐にわたり、クライアント視点、現場視点双方の思いをくみ取り、課題解決に向けまとめ上げる力で、社内外からの信頼も厚い。
もくじ
未経験からディレクター職に就いた田中さん。まずは、面接官として意識していることを教えてください。
現在はDirection Div.のオーガナイザーとして、クライアントニーズの掘り起こしから課題解決まで一貫して担当している私ですが、もともとディレクションに関する知識や経験はゼロ。
前職の同僚がPIVOTに勤めていて、縁を繋いでもらったのが入社のきっかけでした。自分自身もそうだったからこそ、「そもそもディレクターってなに?」という疑問はすごく共感できるんです。
面接ではそういった感覚を理解したうえで、実際の業務内容や必要な素養について詳しくお話するようにしています。
田中さんが考える、ディレクターに必要な要素とは?
ディレクターって“これをやれば正解”がないんですよね。最近のPIVOTは上流工程から大規模開発を依頼される機会も多いですし、大規模事業開発のアイディエーションやシステム開発の企画・UX/UIデザイン・実装など、求められる業務もプロジェクトごとに異なりますから。
ただ、総じて言えるのは「方向を示し、決めて、整理し、人を巻き込む力」は必要になります。そこにはプロジェクト設計力や意思決定力、コミュニケーション力などが包括されますが、すべてをひとりで背負い込む必要はありません。自分の得意を発揮してもらいつつ、細かな部分はプロジェクトメンバーと分担していくのが理想です。
だからこそディレクターには、他者の意見を素直に受け入れて、より良いプロダクトづくりに活かせる“素直さ”も不可欠。多様な意見やフィードバックを反映させながら、広い視野でクライアントの事業全体や未来まで見据えられる人が求められています。
面接をするうえでもっとも大切にしていることは?
常に意識しているのは、「我々(会社側)も面接されている立場だ」という感覚。採用シーンでは面接する側・される側という関係になりがちですが、私たちも学生から見られている立場なんですよね。お互いのことを知るための時間ですから、“PIVOTで働く未来”を少しでもイメージできる時間になるよう心がけています。
面接中、具体的な事例を含めてリアルなディレクター業務について積極的に伝えているのもそのため。先ほどお話したように、ディレクターの業務幅は非常に広く、イメージしづらい部分も多いです。実際に過去の面接でも、「自分にディレクター適性があるかわからなくて…」と相談を受けることもありました。だからこそ会社職場体験や1on1の機会を設け、実際の業務への解像度を高めてもらえるよう全社的に取り組んでいます。
「この人と一緒に働きたい」と感じる瞬間は?
杓子定規な答えではなく、自分の体験を踏まえて自分の言葉で伝えてくれる方には心を打たれますね。もちろん面接のために準備してきてくれているのはわかっていて。その中でも、“ありのままの人となりや考え”が垣間見えると嬉しいです。
実際のディレクター業務でも、事前に準備した内容だけを答えるわけではありません。クライアントと議論する場面で、ときには「え、その角度からこんな質問が!?」なんてあたふたすることもあるでしょう。だからこそ、自分の言葉で提案の意図やプロセスを伝えられる人材であるかはチェックしています。
先ほどお話に出た「素直さ」が面接中に見える瞬間はありますか?
面接中に「過去の失敗談」を聞くことがあるのですが、自分を良く見せようとせず、等身大の言葉でストレートに話してくれる方は素敵ですよね。ちゃんと失敗だと認識していて、それを次に活かそうとしている様子がうかがえるので。
仕事をするうえで、失敗のない人なんていません。大切なのはそれを受け入れ、改善しようとする“素直さ”なのです。
最後に、PIVOTに興味を持ってくれている学生へのメッセージをお願いします。
私自身も未経験で入っているので、ディレクタースキルの有無だけで評価が決まることはないと断言できます。なにより大切なのは、足りない部分に対してどういう行動を取ったか、そしてどのような姿勢で取り組めるのかです。
入社前、「ここはプロダクトに愛のある人たちが集まっていて面白い場所だよ」と言われたのをよく覚えています。12年が経ち、まさにその言葉のとおりだなと感じる日々です。最初にお話したとおり、面接は互いを知るための対話の時間。
PIVOTに少しでも興味を抱いてくださっているのなら、ぜひ面接の場を使って、自分の目で見て聞いて、判断しにきてくださいね。
【PIVOT公式Youtubeチャンネル】にて動画も公開!
PIVOTの面接官が語る!採用のリアル【デザイナー・ディレクター・エンジニア】
下記リンクよりぜひご視聴ください
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