【若手対談企画】新卒入社2年目ディレクターがホンネで語らう!失敗を糧に躍進した成長ヒストリー

福田さん
福田 周平 Fukuda Shuhei HR

2025.2.4 (更新日 2025.2.12)

こんにちは、PIVOT採用担当の福田です!

就活生にとって、「会社」は未知なる世界。自分にはどんな仕事が向いている?働くうえで意識すべきことは?働く喜びって?などなど、疑問も多いことでしょう。

 

そこで今回は、2023年入社の若手ディレクターがホンネで対談。

2年目ながらプロジェクトの中心メンバーとして活躍する2人が、ディレクターとして働く面白さや仕事観に影響したターニングポイント、1年目から成長したポイントなどを思う存分語らいます。

対談メンバー
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    成田 梨南 Narita Rina

    ディレクター

    ディレクターのほか、直近はプロジェクトマネージャー(PM)としても業務を遂行中。提案にも積極的に関与するなど、プロジェクトの中枢を担う。

  • profile avatar

    山中 夏紀 Yamanaka Natsuki

    ディレクター

    直近で初めて大型案件の進行管理を担当し、クライアント対談インタビューにも参加。優れた進行管理能力で、内外部から高い評価を受けている。

もくじ

ディレクターになるまでの道のり

PIVOTディレクター山中さん

今回お話を伺ったのは、入社2年目のディレクターである成田さんと山中さん。

互いをあだ名で呼び合う仲の良い同期コンビで、現在は別チームのディレクターとしてそれぞれ活躍しています。

  • 総合職入社のおふたりですが、もともとはディレクター志望ではなかったとか。

  • 成田

    希望していたデザイナー職では通らず、ディレクター職で再度エントリーしました。

    PIVOTのカルチャーや事業ビジョンに惹かれていたので、「総合職で受け直してみない?」と言われたときは素直に嬉しかったですね。ただ、自らを保守的な性格だと分析していたこともあり、イレギュラーな対応の多いディレクターが務まるのかは少し不安でした。

  • 山中

    今の成田さんの活躍ぶりからは想像できない!

    私はもともと総合職内のUXデザイナーを希望していましたが、配属でディレクターに。新奇探索性は強いタイプですが、マルチタスクをこなさなければならないディレクターが務まるかドキドキしたのを覚えています。

  • 入社後は、どのような案件を担当してきたのでしょう。

  • 成田

    昨年7月の本配属以降、子ども向け教育コンテンツ内のゲーム開発案件や求人サイトの保守案件、通信キャリアのユーザー調査案件などに携わり、ディレクターとして窓口と進行管理などを担当してきました。

    ゲーム開発案件ではクライアントからの指示を大枠としながらも、ときには「ここを変えれば子どもがより楽しめるかも」と+αの提案をすることも。調査案件では実際にユーザーへヒアリングし、引き出した潜在的なニーズや困りごとをサービスに落とし込んでいきました。

  • 山中

    私は、ハンドメイド作家向けオウンドメディア制作のアシスタントディレクターからスタートし、WEBコンテンツ開発案件のディレクターやUXリサーチにおけるユーザー調査・分析などに携わってきました。

    現在は、前述したユーザー調査案件のサイトリニューアルにあたって、開発とデザイン制作を進めている真っ只中。入社当時から担当していた案件がいよいよサイトを作るフェーズに入り、期待と緊張を感じながら日々向き合っています。

2人の成長ストーリー ~ ディレクターとして活躍するまでとこれから ~

PIVOTディレクター成田さん
  • 2年目ながら、クライアントからもチームからも高い評価を受ける2人。スピード成長を遂げていますが、その秘訣は?

  • 成田

    お褒めいただいたのに恐縮ですが、昨年までは抜け漏れが多くて、チームに迷惑をかけることも多かったんです。

    とある案件では、改修前の仕様を正確に把握できておらず、納期間際になって「ここの仕様どうだったっけ?」と慌ててしまった苦い思い出も……。結果的に納期は守れたものの、チームに大きな混乱を招いてしまいました。

     

    そんな私の意識を変えてくれたのが、日々目の当たりにしていた先輩方の仕事ぶり。ここまで細やかにサポートするんだと驚くほど徹底してクライアントのことを考え抜き、膨大な時間と熱意を込めています。口先でも小手先でもない、PIVOT全体として「クライアントと共に課題を解決して一番良いものを作ろう」という文化が醸成されているように感じますね。

  • 山中

    私も抜け漏れやスケジュール管理の難しさに悩んだ時期がありましたが、2年目になって手書きメモで管理するスタイルを確立して以降、ずいぶん改善されました。

    あとは時間の使い方も変わりましたね。1年目は資料作成が間に合わず、先輩総動員で手伝っていただいたこともありましたが、今は「納期と期日があって、営業日は何日で、自分が動けるのは何時間で」と逆算しながらスケジューリングできています。

    細やかにサポートしてくれる上司の存在と、周囲がかけてくれる「できるところからひとつずつやればいい」という温かな言葉のおかげで、2年目ながら果敢に挑戦できています。

  • 成田

    PIVOTの先輩って本当に穏やかで、優しい人が多いんです 。私も幾度となく「目の前のことを着実かつ丁寧にやっていけば大丈夫。それが成長への一番近道」と声をかけてもらい、その言葉が心理的な安心感に繋がっていました。

  • 入社1年目と、2年目を迎えた今年。仕事への姿勢で変化したことはありますか?

  • ふたり

    レスポンスの早さ!

  • かぶりましたね(笑)。自分で連絡を止めず、素早く情報伝達するということでしょうか。

  • 山中

    それはもちろんですが、クライアントとプロジェクトメンバーを繋ぐのが私の役目なので、スピードとあわせて“質”も重視しています。

    例えば、クライアントからAとBに関するCの連絡が来たときに、ただ「Cです」と伝えるのではなく、AとBの情報もあわせて共有するとデザイナーやエンジニアが素早くかつ正確に状況を理解できます。

    こうした意識のおかげか、ちょうど昨日も同じチームのデザイナーから「山中さんのおかげでバックログ(※1)を遡る手間がかからず、頭を使う作業に時間を割けている」と嬉しい言葉をいただけました。

  • 成田

    会議など、対面のコミュニケーションではまだまだ技術が追いつかないものの、私もレスポンスの早さや言葉遣いなど、連絡の仕方や表現には注意しています。

    また、複数のタスクが同時に進行している場合には、各タスクがオンスケ(※2)で進んでいるのか細かくチェックしながら、クライアント側の〆切前にリマインドをしたり、スケジュールより早く納品したりする工夫も。

    我々と同じようにクライアントも複数のタスクを管理しているわけですから、なるべく負担が軽くなるように配慮しています。

  • 2年目になって成長を実感した瞬間と、反対に今後伸ばしていきたい部分を教えてください。

  • 成田

    1年目は情報をキャッチアップするだけで精一杯でしたが、今年に入ってからは、経験によって得た知見を次のプロジェクトに活かす“応用のサイクル”がずいぶん構築されたように思います。

    例えば、先ほど改修案件での失敗談をお話ししましたが、それ以降は過去のミスや危うそうな部分を事前にオリジナルチェックリストにまとめ、確認する時間をとるように。綿密な管理体制によって、その後の類似依頼ではミスなく進行できています。

     

    今後の課題は、プログラミング言語を用いてソースコードを記述するコーディングへの理解を深めること。エンジニア領域ではありますが、実装やテスト段階で役立つので学んでいきたいです。

  • 山中

    最近はクライアント会議でもファシリテーション(進行)を担当する機会も増えてきて、昨年と比べると淡くともプロジェクトの軸や肝となるポイントを理解できるようになった気がします。

    今後は複雑な情報設計を担い、プロジェクトの主体となって要件や情報のすり合わせができる人材を目指していきたいです。

これからディレクターを目指す人へ

対談メンバーの山中さんと成田さん
  • ずばり、ディレクターの面白さや意義とは?

  • 山中

    先輩の言葉を借りると、PIVOTのディレクターはいうなれば“大人の社会科見学”。さまざまな業界の方と協働し、新しい価値やクリエイティブを生み出していけます。

     

    あとはなにより、自分のイメージがカタチになって世に羽ばたく瞬間を間近で見られることがやりがいですね。制作案件ではディレクターが最初にサイトの初歩的な制作像を作るのですが、描いたイメージがデザイナーとエンジニアの手によってサービスになった瞬間の喜びはひとしおです。

  • 成田

    クライアントと直接コミュニケーションをとりながら、プロジェクトを俯瞰して見られる楽しさはディレクターならでは。

    もともとはデザイナー志望でしたが、今はディレクターの適性を見いだしてくれた会社や先輩方に感謝する日々です。

    気づかない強みを発掘してくれたからこそ、保守的だと決めつけていた自分の殻を破り、輝かせることができました。

  • 山中

    自分が挑戦できる環境なのはもちろん、迷ったときや悩んだときにメンバーがフォローしてくれるのもディレクターとして働きやすい理由のひとつですよね。

    PIVOTは「ディレクターなんて務まるのかな」と不安に思っていた入社当時の自分を、そしてディレクターになった自分を“正解”にしてくれる環境でした。

  • 最後に、PIVOTのディレクターに興味がある方へ一言!

  • 成田

    「クライアントやチームのためになにができるのか」を追求するほど、プロジェクトがうまく動くのがディレクターの面白さです。

    他人を動機に動ける方や信頼・尊重を持ってコミュニケーションをとれる方は、ぜひ一緒にPIVOTで新しい価値を生み出していきましょう。

     

    私のように「自分に務まるかな」と思っている人も、コーディングカリキュラムやテスト項目書の作成・確認など、実践的な研修が多数用意されているので安心してくださいね!

  • 山中

    デザインとエンジニアリングを掛け合わせて“最高体験”の創造を目指すPIVOTにとって、ディレクターはその中心を担う重要な存在です。デザイナーとエンジニア、どの領域にも踏み込める刺激的な仕事でもあります。

    広い視野とフラットな思考で技術と技術をつなぎ合わせられる方、俯瞰して多角的に物事を見られる資質を持っている方は、ぜひ一緒に真ん中に「人」がいるデジタルサービスをつくっていきましょう。


 

※1)バックログ(Backlog):株式会社ヌーラボが提供するコラボレーション型プロジェクト管理ツール
※2)オンスケ:「オンスケジュールon schedule」の略で予定どおりに進んでいること

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