【24年新卒社員研修コラムVol.3】苦手を克服し、強みを見つける。PIVOT新卒研修で、自信に溢れた社会人に!

新卒社員
高田 このか PIVOT 2024年度 新入社員(ルーキー)

2024.8.05 (更新日 2024.8.06)

こんにちは!20244月からPIVOTの一員となりました、ルーキーの高田です。 

大学時代は芸術史を専攻し、印象派の研究をしていました。

ITやWEB制作とは縁遠い学生時代を送っていた私が、なぜPIVOTに入社したのか。 

会社の雰囲気だったり、面接で心を掴まれたり、理由をあげるとキリがないのですが…最大の理由の一つは「研修制度の手厚さ」でした。 

 

社会人になったらバリバリ働いてやり甲斐を感じたい!でも、今の私には、大胆に一歩を踏み出すためのスキルは無く、自信もない…と、悩んでいた私にとって、PIVOTの研修はとても魅力的に感じました。 

PIVOTの研修を受けたら、かっこいい社会人になれるかも?」と思ったのが、入社を決めた理由の一つです。 

 

このコラムでは、実際の研修で、私がどのように「成長」したかについてお話します。 

私と同じような悩みを抱える文系の就活生の方はとくに読んでいただけると嬉しいです。 

もくじ

ズバリ!研修で成長したことは?

私の成長をひとことで表すと「苦手を受け入れ、強みを発揮できるようになったこと」です。 

 

具体的に、私の苦手は、人前で話すことでした。入社直後は自己紹介をする機会がたくさんありますがその度に心臓がバクバク…。正直何度も、「この場から逃げ出したい!」と思っていました。 

 

そんな私も今では、自信を持って、自分らしくプレゼンができるまでに成長を遂げました。プレゼンに対する苦手意識を克服し、堂々と人前で話せるようになった要因はなにか? 

それは、大きく分けると以下の2点だと思っています。 

 

    1. 苦手意識を分析し、課題を明確にする 
    2. 「演劇=プレゼン」を徹底する

 

それぞれ詳しく説明します! 

1.苦手意識を分析 → 課題を明確に

私は「プレゼン」という単語を聞くだけで心臓のドキドキが止まらなくなるくらいのあがり症です。以前までは、プレゼンは緊張するからやりたくない!苦手!と決めつけていました。 

「どうしたら緊張しなくなるだろう…」という悩みを、ディスカバリーレポート(日報)に吐露すると、先輩社員の方が「緊張しない方法ではなく、緊張するとどんな課題が発生するのか考えてみよう」というアドバイスをくれました! 

 

そこで私は、「緊張すると発生する課題は?」について、研修で習ったばかりのロジックツリーを自分なりに立ててみました

苦手意識を分解した図

内的課題を深掘りし、まとめると、大きく2つの課題が発生することが分かりました。 

聞き手に緊張している姿を見られるのが恥ずかしい 

「プレゼンの場」でも普段通りに話そうとして、うまく言葉が出てこない 

 

以前までは「緊張=ダメなこと」と思い込み、ドキドキを止める方法を模索していました。しかし、研修で学んだロジックツリーで分類・分解・分析をすることで、自分が本当に改善するべき課題と向き合えるようになりました。 

今は、緊張する姿を隠さずに堂々とする  ②プレゼンの段取りを事前に行う、この2点を意識しながらプレゼンに挑んでいます。 

2.「演劇=プレゼン」を徹底する

4月、オリエンテーションが終わり最初の研修のタイトルは「プレゼンについて」でした。

この研修で「プレゼンは演劇だ!」という概念と出会います。下の図をご覧ください。 

改善すべき課題図

この図を見ると、「演劇」の構成要素と「プレゼン」の構成要素が、とても類似していることが伝わるかと思います。 

加えて私は、大学時代に芸術史を学んでいたこともあり、ミュージカルや映画といった作品の分析をする授業が大好きでした。すると、次のような方程式が導かれたのです! 

 

好きなこと図

先述の通り、プレゼンに対してはネガティブな印象しかなかったのですが、このとき初めて、プレゼンの「好き」な部分に気づくことができました 

「成長」を実感したプレゼン

実際に「プレゼンが上達している!」と実感する出来事があったのは、4月末のことです。 

 

今年の研修では、情報収集のためにビジネス展示会へ計3回訪問しました。訪問後はいつも、展示会で得た情報をすばやく要約して、各自プレゼンします。 

 

4月は特別「プレゼン大会」といった形式を採り、ルーキー同士で、誰の発表が良かったかを多数決で決めました。 

私はみんなに強く伝えたいことがあったので、それをプレゼンしようと準備に取り掛かりました…が、トラブル発生。PCの調子が悪く、パワーポイントが途中で編集できなくなってしまいました。 

 

思うように資料が作れず、不安×緊張で心臓がいつも以上にドキドキ。しかしここで、資料がなくてもやってやろう!という謎の気合いが入りました。 

 

いざ発表の順番が回ってくると、私は「いつもどおり冷静に」ではなく「いつも以上にハイテンションで」話すことを意識し、最も伝えたいメッセージを繰り返し訴えかけました。すると…なんと投票の結果、同率1位をゲットしました! 

 

資料が中途半端な状態での発表だったので、頭の中は「?」でいっぱいでしたが、熱意が伝わったという、個人的にいちばん嬉しいフィードバックを貰えました。 

 

この日は、プレゼンにおいて「緊張」そのものは障壁にならないことを、ロジックツリーのおかげで把握できたうえ、どうしたら聞き手を感動させられるか、を重視しながら発表できました。 

今思うと、このプレゼンが、その後のプレゼンスキル上達のきっかけになっています。 

 

まとめ

PIVOTの研修では、全体を通して「相手目線」を意識することが多いです。これは「真ん中に『人』がいるデジタルサービスをつくる」というミッションを掲げるPIVOTならではの特徴だと思います。 

研修期間中、徹底して「相手目線」を意識していたことも、プレゼンスキル向上の一因でした! 

 

私はPIVOTの研修を通して、プレゼンに対する苦手意識を受け入れ、自分なりの強みを発揮できるようになりました。 

昔は、できない自分を責めてしまいがちでしたが、「論理的思考力」を鍛える研修や「キャリアデザイン」で自分自身を知る研修などを経て、何事にも自分の得意な部分を見つけられるようになりました 

 

PIVOTの研修では、「スキルが無いなあ」「○○が苦手なんだよなあ」と悩んでいる人も、自分の強みを発見できます。

そしてPIVOTは、その強みを存分に発揮しながら、自信を持って活躍できる会社だと思っています。 

 

同じ悩みを抱えている就活生の方には、ぜひPIVOTの研修を受けて欲しいです。 

一緒にかっこいい社会人を目指しましょう! 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました! 

24年新卒社員研修コラムシリーズはこちらからお読みいただけます!

【24年新卒社員研修コラムVol.1】確かな成長の実感。PIVOTの新卒社員研修を経ての成長記

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