どんな未来にしたいのか??目的の数だけある、DXのカタチ

黒川 敬人 Takahito Kurokawa 営業・マーケティング担当

2021.2.09

こんにちは、PIVOTのStrategic Design Divisionの黒川です。
営業とマーケティングを担当しています。

 

先日DX減税の記事でもお伝えした通り、2021年はDXの導入がさらに加速度を増していくことになるのではないでしょうか。DXに関連するニュースを目にする機会も増えた気がしますね。

 

かなり一般的にも浸透しつつあるDXという言葉。DXとは、「アナログだったものをデジタル化する」というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、それはその通り。より便利になり、効率化アップを図ることもできます。
が!重要なのはDXによってどんな未来を確立したいのか、という「目的」から逆算していくことだと気づいている人は、案外少ないのではないでしょうか。

 

そこで今回は「なぜDXを導入する目的が大切なのか?」という所を解説してみようと思います。

 

会社全体+自分の情報が“見える化”、自分ごととしてとらえやすく

 

わかりやすい例として私たちPIVOTのプロジェクト管理を例にとってご紹介したいと思います。私たちPIVOTの今期の目標のひとつに「全員経営」の意識を高める、というものがありました。

 

その意識を高めるには、自分(チーム)の仕事、稼働状況、収支といったあらゆる点を俯瞰して自分ごととして見る、ということが必要になってきます。

 

特に、自分の受け持つ仕事(プロジェクト)が、どれほどの予算、工数、人員、経費を必要としているのか。目の前の案件に集中するためにも、情報の”可視化”が不可欠でした。

 

さらに、昨年在宅勤務が本格化したことで課題となったのが、社員の稼働状況の不透明さでした。「今、誰が、どの業務を、どの程度こなしているのか」「新規案件を受け持てるのは誰か」といったことが把握しにくくなったのです。

 

オフィス勤務の時には気軽に確認しあえた「進捗管理」が、在宅勤務下では難しくなったのです。そこで、在宅状況下であっても、社内の稼働状況・収支を見える化し、会社としての生産性をアップするのに活躍したのが、自社開発した「SHÂFT(シャフト)」です。

 

SHÂFTとは、簡単に言ってしまえば社内稼働(お仕事の相談~開発~納品完了まで)の一元管理を可能にするシステム。かねてより、案件とリソースの両方の可視化が実現すべく開発をしてきました。

 

具体的には、個人の受け持つプロジェクト、稼働状況を登録していく事です。

・誰が

・どの案件に

・どのくらい携わっているのか

さらに、

・予算

・工数の見積もりと実工数

・経費の見積もりと実経費

というように、数字(金額と時間)と合わせて可視化され、プロジェクトにまつわる収支バランスが一目でわかるようになりました。

 

 

↑↑↑実際のSHÂFTの画面。最適な形でデータが可視化されている。

 

プロジェクトメンバー同士が離れていても業務の進行度が見えることで、リスクヘッジもしやすくなるなど、業務の効率化につながりました。お互いの業務の見通しが良くなったことで、メンバーの空き状況も把握がしやすく、社内の稼働力を無駄なく効率化できるようになったのです。

 

社内の状況+自分の状況が可視化されたことで「自分ごと」として受け止める意識の醸成が進められています。

 

目的の数だけ、DXのカタチはある!

 

他にもPIVOTにご相談頂いたDX案件も少しご紹介させてください。

 

●ぴあ株式会社様 超つかえるエンタメアプリ「ぴあ」

“雑誌のぴあ”から、”アプリのぴあ”へ。

豊富なエンタメ情報雑誌として多くのファンを持つ雑誌「ぴあ」が提供していたのは、本をめくった時に訪れる「偶然の出会いと発見」。ジャンルや分野を横断しての思いがけない出会いも雑誌ならではの楽しみでした。

そんなワクワクする体験をアプリでも実現したい、という重要なミッションがこのプロジェクトにはあったのです。「ぴあ」ならではの歓びに、アプリだからこその機能性・利便性を実現しました。

詳しくはこちら:https://pivot.jp/work/pia

 

アプリのDLはこちらから!
【App Store】 https://apps.apple.com/jp/app/ぴあ/id983122727

 

【Google Play】 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.pia.corporate.pia&hl=ja

 

そう、大切なのはDXを使って何を実現したいと思っているかを明確にしておくことです。

SHÂFT の場合は、「全員が会社全体の動きを知り、自分が必要なアクションに気づくこと」。ぴあ様の場合には、ぴあならではの歓びである「偶然の出会いと発見」を届けることがそのひとつでした。

 

時代の流れに合わせてデジタル化は避けられない…という理由も確かにその通りです。デジタル化することで、サービス提供の形こそ変われど、そのサービスが本来かなえたい目的はそうそう変わるものではありません。DXはその目的を達成するための手段でしかないのです。

 

「自社のサービスにとって最良なデジタル化の形はどんな形だろう」

「DXは推進しないといけないが、目的をどこにおくべきかが描けない」

このようなお悩みがあるのなら、まずはお話を聞かせてください!

https://pivot.jp/

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