オンライン学習を楽しく継続するために。今だからこそ考えたい、“学習コンテンツ”とは。

大場 千夏 Chinatsu Oba PRプランナー

2021.2.19 (更新日 2024.7.24)

こんにちは、PRの大場です。

コロナ禍で今まで当たり前だと思っていたことが否応なしに変わらざるをえない状況が続いています。そんな状況にあって注目されたひとつが「オンライン学習」の分野ではないでしょうか。

コロナ第一波の際には特に、学校が休校となった子供たちにとってオンライン学習は新たな学習の機会となりました。休校措置が緩和された以降も、新たな学習の形を模索する取り組みは教育現場では続いているようです。

 

しかし…「オンライン学習を取り入れてみたが、なかなか学習習慣が身につかない」「子供たちだけではなく、親もはじめてのことで戸惑う」といったお悩みの声も寄せられている実態もあるようです。

 

PIVOTではオンライン学習に関連するコンテンツをコロナ禍以前から制作している実績があります。オンライン環境において、どうすれば子どもたちが自立して学んでくれるのか、そのためには何が必要か、を模索しながら開発を進めてきました。

そこで今回は、オンライン学習をとりまく実際のトコロと、私たちPIVOTの長年の制作から得た知見を照らし合わせながらまとめてみたいと思います。

もくじ

オンライン学習に取り組んでみて”実際のトコロ”どうだったのか

コロナ禍において急速に普及したオンラインでの学習機会。

最近では少しずつノウハウも蓄積し、より最適な形でオンライン学習を取り入れられるよう、振り返りと改善、さらなる活用へのステップへと動き始められている部分もあるようです。そのあたりを垣間見れそうな2つの記事をピックアップしてみました。

 

■コロナ休校、オンライン学習・・・小中学生の反応は?2020年の小・中学生アンケート調査結果を公開!【学研教育総合研究所】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003110.000002535.html

全国の小学1~6年生・中学1~3年生とその保護者を対象にアンケート調査を行い、その結果を『小学生白書』『中学生白書』として公開されています。2020年の調査テーマとして、「小・中学生の日常生活・学習・新型コロナ対策の休校に関する調査」が実施されています。オンライン学習の良い点・悪い点、休校中の困りごと、生活リズム×学習管理、悩みごとの相談相手についてなどリアルな子どもの声を知ることができます。

 

オンライン学習に取り組んでみて、「良い・悪い」と感じた点を尋ねたところ、「良い点」は「登下校(※塾含む)しなくて良い」(57.6%)、「自分のペースで学習できる」(48.2%)とつづき、一方「悪い点」は「集中できない」(29.1%)、「目が疲れる」(28.5%)が目立つ結果となった。

 

上記は記事からの一部抜粋。ここだけ見ると大人のリモートワークとほぼ同じような気がしますね…。

 

周りの環境に左右されず集中しやすい反面、緊張感の緩みがちな自宅などでの学習では逆に集中できない、との意見も。教室という学習のために整備された空間以外での学習には、それなりに自ら学ぶ、という意識が重要なのかもしれません。

 

■広がるオンライン学習 子供の能力を伸ばすポイントは

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO59448420S0A520C2MY6000?g_cid=lc_topic

 

オンライン学習が広がったことで「きちんと自立学習ができるか」という心配をされる方も少なくないのではないでしょうか。子どもそれぞれの意識がなければ、継続するのは難しいことがわかります。

 

ポイントは、オンラインでの学習にモチベーションを見出し、子供たち自らが進んで学習する環境をつくること。オンライン学習は、学習格差がつきやすい環境でもあるといわれています。

 

とはいえ、なかなか子供は机に向かわないもの…。まして自宅で学習するのには、なかなか気持ちを切り替えるのも難しいかもしれません。

 

・学習に向かうスイッチが入りにくい

・気が散る、飽きてしまう

・つい甘えてしまう

といった家庭学習ならではの難しさもあると思います。

 

すなわち、学習のためのコンテンツがいくら優れていても、それだけでは足りません。

「また頑張りたい!」と思わせるごほうびや仕掛けで子どもたちのモチベーションを支えることが重要なカギとなってくるのです。

子どもたちのやる気を引き出せれば、オンライン学習でも楽しく継続可能できる!

オンライン学習でもしっかり身に着けていくためにの大切なポイントの一つは、「子供たちの学習のモチベーションを継続させること」。

 

PIVOTでは、約7年にわたって「学習を継続させるための支援コンテンツ」の企画・制作のお手伝いをさせていただいています。株式会社ベネッセコーポレーション様が提供する進研ゼミ小学講講座「チャレンジタッチ」内、定期更新の月代わりコンテンツ、通称【ごほうびコンテンツ】の制作です。

 

株式会社ベネッセコーポレーション様
進研ゼミ 小学講座
https://sho.benesse.co.jp/

チャレンジタッチの最大の目的は「子供に楽しんで学習を続けてもらうこと」。オンライン学習がここまで定着する以前より、学習継続のためにはモチベーションの維持が欠かせないことに着目し学習継続を促す様々な施策が打たれています。

 

あくまでも学習をする「子ども」の視点で考え抜かれ、まずはタブレットを立ち上げてもらうには…という点からたくさんの工夫が盛り込まれています。PIVOTが制作している【ごほうびコンテンツ】はまさに学習意欲をかきたてる重要な “ごほうび” なのです。

 

子ども、とひとことで言っても学年によって、求められるものは大きく変わってきます。対象学年に合った、コンテンツを提供することもとても重要なことです。

「子どものプロ」であるベネッセ様と、「デジタルのプロ」である私たちPIVOTだからこそ作れる、子どもの心を掴み、学習を継続し成果へ繋がるオンライン学習。
更に詳しくはこちらのページでもご紹介していますので是非ご覧ください。

▼PIVOT Work

進研ゼミ 小学講座「チャレンジタッチ」会員向け学習サービス内コンテンツ制作

 

▼PIVOT Blog
子どもたちのやる気を引き出すには、大人も全力!”学びたくなる学習コンテンツ”はこう生まれる~進研ゼミ 小学講座 チャレンジタッチの事例~

 

「これからオンライン学習コンテンツを展開したい」「オンライン学習事業を始めたいけど、どこから手を付ければよいのか」など、企画段階からご相談に乗っております。

子ども向け以外にも、学習系コンテンツの実績多数!

ご紹介させていただいた、ベネッセ様のチャレンジタッチ以外にも、オンライン英会話や留学サイト、プログラミング、全国学習塾のサイトメディアetc…、まだまだご紹介しきれていない制作実績が多数ございます!

 

PIVOTの実績はこちらからご覧いただけます!
https://pivot.jp/work

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