企業ごとに違う面白みを引き出すことがサイト制作の本質
2021.3.09 (更新日 2024.11.07)
こんにちは、PIVOTのStrategic Design Divisionの黒川です。
営業とマーケティングを担当しています。
昨年の秋頃から「Webサイトに力を入れたい」「社内のサイト強化をしたい」といったお声を多く聞くようになりました。実際コロナ禍の中、DX化の一環としてWebサイトに力を入れる企業さんも増えている印象です。
そんな折昨年5月にgoogleから検索ランキングの指標に関する発表がありました。
今後の指標はコアバイタル+4つのシグナルになるのだそう。
https://ferret-plus.com/15951?fbclid=IwAR3W_7RhDsVx54VETZMDPriCdO-VwoNXC3uxwNd4X0uP2td1TKmSbJh1tJo
こういった変更がある中で、今後、自社のWebサイトをリニューアルするにあたり重要になるのは「企業やプロダクトの魅力を引き出すサイトであること」に尽きるとPIVOTでは考えています。
そこで今回は、実際PIVOTがお手伝いさせていただいた事例をダイジェストでご紹介するとともに、サイト制作でこだわった点についてご紹介します。
もくじ
事例1:「寝たまんまヨガ」のリブートプロジェクト~株式会社ヨギー様~
旧アプリ「寝たまんまヨガ」のリブートプロジェクトを手がけました。中でも特に重点に置いたのは、「ファンの再獲得」。寝たまんまヨガの世界観を気に入ってくださっていたファンの方に配慮した制作が求められました。
寝たまんまヨガらしさを尊重しながらも、新しい世界観の構築、シンプルで迷わないUIデザインと動線設計にこだわりました。
事例2:「だんだん好きになる旅 まつかわ(松川町観光サイト)」サイト全面リニューアル~一般社団法人 南信州まつかわ観光まちづくりセンター様~
長野県下伊那郡松川町の観光ウェブサイトを全面リニューアルしました。サイトリニューアルの目的は、新たな観光での来訪者の獲得です。こだわったのは、「わかりやすいインタフェースを確立すること」。「来訪者を引き付けるコンテンツを見出すこと」でした。松川町が持つ本当の観光資源が何なのか、PJメンバーが現地入りし、そこで得た「気づき」をサイトに反映させました。
詳しくはこちらからどうぞ!
https://pivot.jp/work/matsukawa
事例3: 札幌グランドホテルのWebサイトリニューアル
1934年開業の「札幌グランドホテル」。ご依頼はWebサイトのリニューアルでした。「道内のホテルで新しいポジショニングを獲得する」ことを目標に、分析段階からクライアントとのディスカッションを密に行いました。
特にこだわったのは、「クライアント側との USPや課題の深掘り、ビジョンの共通化」です。各部門代表者の方と集中的なQAセッションを設け、コンテンツやユーザービリティ課題を抽出するなど、丁寧にヒアリングを重ねていきました。
その結果、サイトを訪れる方にホテルでの体験が想像できるようなサイトを提案・制作させていただきました。
自分自身でも気づいていない?!魅力に迫っていく
3社それぞれの事例を紹介いたしました。それぞれの事例ごとに「こだわりポイント」様々です。
ユーザー目線、ユーザービリティ、ブランド感、などユーザーに届けたい価値はサイトごとに違って当然のことです。
Webサイトを持っている以上、リニューアルは今後も発生します。大切なのはリニューアル時において「どんなことを届けたいか」です。サイトリニューアルをお考えの企業様、担当者様、一緒に考えさせてください。
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