キャンプ場を貸し切り24期のキックオフ!社内フェス❝ PIVOT JAM 2023❞開催
2023.7.06 (更新日 2023.7.06)
互いを知り、共感し、よりよいチームをつくる 「今年もフェスをしよう!」
こんにちは、PIVOT HR(人事)の福田です。
今回は、昨年に続き開催した社内フェス”PIVOT JAM 2023”についてレポートしていきます。
コロナ禍の中、リアルコミュニケーションの大切さを実感して昨年初開催した”PIVOT JAM 2022“。今思い返してみても、単純に楽しかった!
当時みんなが楽しんでいる様子を見て、代表の宮嵜さんが「このイベントは、これからも育てていきたいね」と言っていたのをよく覚えています。PIVOTの企業文化を醸成していく取り組みのひとつとして、今年も開催することが早々に決まりました。
昨年は少数精鋭だった運営委員も、今回はなんと28名に! “みんなと充実した時間を共有したい” “楽しそう!” ”え?!ボランティアじゃなくてちゃんと評価にもつながるんですね!””つくりたいアレがある!”など、前向きな気持ちから続々と手が挙がるのがPIVOTらしいところ。
グッズやしおり制作を担当するデザインチーム、当日のイベントを企画・運営するコンテンツチーム、二部のキャンプを盛り上げる夜チームなど、”PIVOT JAM 2023”を自分たちの力で成功させるためのプロジェクトチームが発足され、およそ半年前から少しずつ丁寧に準備を進めてきました。
今年も運営委員の有志メンバーは前日泊、前乗りして準備。
昨年の経験を活かせるとはいえ、初めてのメンバーもいる中で、一日掛かりのイベントを創り上げるのはなかなか壮大なプロジェクトです。でも、そこは普段からさまざまな案件に携わっているPIVOTメンバー。頭を悩ませる問題にぶつかっても、プロジェクトマネジメントスキルを発揮して解決していきます。
クリエイティブとビジネスを両立させる!品質にもこだわる!といった姿勢が至るところに表れていました。
もくじ
PIVOT JAM 2023開幕!
“PIVOT JAM 2023”当日。
一週間前から注視していた天気予報はずっと雨マーク……だったのですが、奇跡的に野外プログラムが実施できる曇り空に!昨年から「次開催するなら、もう少し広場の装飾を増やしたいね」と意気込んで制作した手作りののぼりとガーランドを設置できて、まずはほっとひと安心。
今回も、デザイナー陣が渾身の想いで制作したグッズたちを受付で手渡しします。
フェス感あふれるタオル、ピンバッジ、クッキー!
プログラムなどが掲載されているしおりはスマホでいつでも見ることができる仕様に。
休憩中に楽しめるガチャガチャも設置。レアな当たりが入っているとか…?!
福岡・札幌・愛媛など遠方に住むフルリモート勤務のメンバーも集結!一年振りの全員集合に、それだけで気持ちが高まります。
▼主なプログラムはこちら
・開会宣言・新入社員挨拶・24期キックオフ
・ゴキゲントリの育て方 (安全衛生委員会プレゼンツ)
・ランチ
・はためかせよう!PIVOT Team Flag!
・共鳴しよう!PIVOT Drum session!
・閉会式
~キャンプ組(任意参加)はそのままキャンプ
まずは24期キックオフ!
開会宣言のあとは、今期入社してくれた新卒メンバーの自己紹介。一度に多くの社員と初めての初顔合わせとなるこのイベントを、とても楽しみにしてくれていました。
今回の”PIVOT JAM 2023”では活発なコミュニケーションを促すイベントを行うだけでなく、24期のキックオフも行うことに。
PIVOTの3カ年事業計画と、それを達成するために今期重点的に取り組んでいくことの共有が、代表の宮嵜さんとオーガナイザーの松浦さんからありました。普段はオンラインで行っている全社会議。顔を合わせて直接話を聞くと、みんなの認識が一つになっていることを感じられます。
最初のプログラムは、PIVOTに笑顔を増やすプロジェクト! 【ゴキゲントリの育て方】
24期の始まりに相応しく気持ちが引き締まったところで、PIVOTの安全衛生委員会メンバーが企画した、心の状態を整えるためのワーク「ゴキゲントリの育て方」がスタート。
心の状態を整えることは、質の高い仕事(パフォーマンス)をするために大切な要素の一つ。それぞれが心の中に飼っている「ゴキゲントリ」を育てていこう!というワークです。産業医の辻先生に監修いただき、衛生委員メンバーのデザイナーが制作した小冊子を活用します。
事前に、全社会議「COMPASS」にて以下ふたつのワークを行っていました。
1.キミの好きなこと、好きなものをありったけ書き出せ!
2.自身がキゲンの良い状態が、キゲンが悪いときと比べてどういいのかを書き出し、その中でもより大切だと思う3つを書き出せ!
それぞれ書き出していた内容を、ランダムに分けられたチーム内でシェア。
好きなことについて語り合い、全員の笑顔を引き出せたところで、次は会社について考えます。
・PIVOTのゴキゲンの価値
・これがPIVOTにとって価値があるのは、〇〇だからです!
→こちらを全部で3つ、ランダムに分けられた各チームで話し合い、発表しました。
「ゴキゲンの価値を意識する」ことが心を整えるベースになる。そして心が整うと質の高いパフォーマンスが叶う。意識し続けることは難しいからこそ、こうした機会をきっかけに、自分で自分のキゲンを取っていけるようにしたいですね。
ワークのあとはランチ!墨田区にあるThreeDo’s(スリードゥーズ)さんから魯肉飯(ルーローハン)とチキントマトカレーをケータリングしていただきました。
午前のワークに引き続き、好きなことについての話などで盛り上がったランチタイム。パウンドケーキなどのデザートとコーヒーも用意いただき、午後へのパワーが漲ります!
チーム目標をガーランドに!【はためかせよう!PIVOT Team Flag!】
午後は、今期のチームメンバーと一緒にチームの魅力を表す目標、キーワードなどをガーランドで表現するワークからスタート。
今期のPIVOTは、エンジニアリングやUX/UIデザインなど10のDivision、19のチーム編成です。「こんなチームにしたいよね」「これを意識していこう」と新たなチームで意見を出し合い、まとめる時間になりました。
さまざまな言葉とカラーと想いが詰まったガーランド!すべて飾ると圧巻です。
ラストのプログラムは【共鳴しよう!PIVOT Drum session!】
3つのコアバリュー「最高を想像しよう」「共鳴しよう」「夢中になろう」になぞらえて企画したのは、なんとドラムセッション。代表の宮嵜さんがフジロックで体験して「これだ!」とインスピレーションを得たという、スペシャルコンテンツです。
ファシリテーションをお願いしたのは「グループコネクト」さん。幼稚園から企業、それこそフジロック等のフェスまでさまざまな場所でドラムセッションを通じて、ノンバーバルのコミュニケーションを提供されているホットなドラムサークルです。
広場を4つに分け、受付で配られた名札に記載されているチームごとに好きな太鼓を持ってきて座ります。まずは好きにたたく。楽しい!
「強くたたいて!」「早くたたいて!」と各チームがファシリテーターから別々の指示をもらい、ひたすら音を出します。それらが合わさって一つの音楽になった時の気持ち良さ!
社会人経験の長さや職種の垣根を越えて、みんなで夢中になって共鳴できた時間でした。
こうしてあっという間に“PIVOT JAM 2023” 昼の部は終了です。
ここからは、昨年も好評だった夜キャンプの時間。今年は日帰りのメンバーも長くキャンプを楽しめるよう、昼の部終了後の18時に加え21時発のバスも用意しました。
夜はクイズ大会や、花火、映画上映と楽しめるコンテンツが盛りだくさん。DJブースでは、代表の宮嵜さんや社員何名かがターンテーブルを回し盛り上げます。昨年開催時に「来年回してみたい!」と言っていた入社2年目のメンバーも、満を持してDJデビュー。選曲も良くて、みんな思い思いにリラックスして過ごしていました。
『遊びゴコロ』を大切に 何事も面白がって取り組もう!
“PIVOT JAM 2023” 今年も無事終了!
アンケートの全体満足度も4.57(5段階評価)と高ポイントでした。
普段なかなか一人ではやらない、やれないことを体験できるのが“PIVOT JAM”の醍醐味。
失敗しても上手にできてもお構いなしで、とにかく楽しむ!面白がってチャレンジできる風土を体現した、PIVOTらしさ全開のイベントでした。
前例がなく不確定な要素の多い環境でも互いの能力を活かし、協力しながらモノ・コトを創り上げていける。また、参加する人のことを徹底的に考えて創っていく。そういう姿勢は、クライアントを通してエンドユーザーに快適な体験を提供するPIVOTの業務そのものなんじゃないかなと思いました。
Special Thanks!!
■会場・設備:アークエンジニアリング 岡田様
■撮影・動画制作:スカイテクノクリエイション様
■ケータリング:有限会社ThreeDo’s様
■ドラムセッション:グルーヴ・コネクト様
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