EDIX教育総合展に行ってみた!教育現場の最新DX事情から見えたもの

半田 樹里 Juri Handa 営業企画

2023.5.19 (更新日 2023.5.19)

こんにちは!PIVOTの営業企画、半田です。

今回は、5月10日〜12日に東京ビックサイトで開催された「EDIX教育総合展」を訪問したので、その様子をレポートします!

営業企画 半田

教育現場の最新DX事情

PIVOTでは、教育関連事業のWEBサイト制作やシステム開発、コンテンツ制作をご依頼いただくことも多々あります。近年は、社会的にもDX推進が求められているので、教育現場の最新情報や動向を知るため、EDIXを訪問しました。

 

筆者が”学校“を卒業したのはもう十年以上も前(当時の最新iPhoneは4!)なので、教育現場やツールの進化にひたすら驚くばかりだったのですが、そのなかで特に印象に残った3点についてご紹介します。

教育現場のDX① 最新黒板事情

300社以上が出展しているなかでも、複数の企業が展示していたのが「電子黒板」でした。

チョークが不要なのはもはや当たり前。プロジェクターによる投影、実物投影やオンライン授業ができたり、ホワイトボードに切り替えられたりと、まさに「未来の黒板」がずらっとラインナップされていました。

 

もう”黒板消し落とし”なんていうイタズラは成立しない時代ですね。

EDIX教育総合展に行ってみた!教育現場の最新DX事情から見えたもの

教育現場のDX② オンライン授業の進化

コロナ禍でオンライン授業が普及したのは想像に容易いですが、配信方法やクオリティを上げるサービスやツールが多数展示されていました。

 

ニュース番組のように、グリーンバックで撮影してテロップを入れながら配信できる設備やサービス、バーチャル空間内での授業など…オンライン授業の多様化を実感しました。

教育現場のDX③ 校務支援ツール

学校の成績管理や出欠管理、連絡帳の作成や授業の情報共有など…様々な校務をICTやクラウドにより効率化するサービスも多く紹介されていました。

 

業務効率の向上だけでなく、人的ミスの防止や、災害時のデータバックアップなどの観点でも導入が進んでいるようです。実際に、教員や地方自治体の教育関係の方々が、各企業のブースでデモ画面の操作をしながら説明を受けている場面が多く見られました。

EDIX教育総合展に行ってみた!教育現場の最新DX事情から見えたもの

最先端のシステム開発やデジタルサービスから見えたもの

展示会で目にした最新のデジタル教材やツール、システム、クラウドサービスなどをとおして、社会環境や生徒の多様化に適応を迫られている教育現場の実情を伺い知ることができました。

 

各ブースで説明を伺っていて印象的だったのは、

「学校の先生方の業務を少しでも軽減できるように」、

「生徒さんにもよりよい環境を提供できるように」、

という出展企業各社さんの開発に込める想いでした。

 

PIVOTのMissionである「真ん中に『人』がいるサービスをつくる」ということがいかに重要なのか、改めて実感しました。

 

こうして得た情報や知識を、PIVOTでのシステム開発やデジタルプロダクトの制作に活かしていきたいと思います!

PIVOTでは、子どもの年齢にあわせた学習コンテンツの制作実績が多数ございます。教育関連のコンテンツ制作をご検討の方は、是非お気軽にご相談くださいませ。

 

▼参考事例

https://pivot.jp/work/challenge_touch

 

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