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月間PV数、前年比400%増加‼ Webメディアリニューアル
ぴあ Web版
機能・コンテンツ追加だけではない、サイトへの没入感を大事にした「読みたくなる」メディアを実現
- Webサイトからぴあらしさを追求した「エンタメメディア」へ
- 2020年の月間PV数は、前年比400%増加を達成
- 徹底した”ユーザーフレンドリー”の視点で進行したサイト制作
Outline
ぴあWebサイトを「Webメディアに成長させる」ことを目標に
「今知りたい」をテーマに、エンタテイメント情報を発信し続けている、ぴあ株式会社様。PIVOTでは「ぴあ アプリ版」「ぴあ Webサイト版」の両プロジェクトの開発に携わらせて頂き、どちらも2018年にリリースしています。
アプリ版、Web版の開発初開始当初はアプリファーストで進められたプロジェクトでしたが、「Web版にも注力したい」というクライアント様の意向の元、2020年3月よりWeb版のリニューアルに着手しました。
ミッションとして挙げられたのは、ぴあWeb版を「読まれるWebメディア」に成長させること。PV数の獲得を明確な目標として、リニューアルプロジェクトが始動しました。
目指したのは「読まれるメディア」
PV数大幅増加への挑戦
Web版もアプリ版同様2018年にリリースしたものの、当時はアプリ版が主軸となる方針となっていたため、アプリ版でコンテンツのシェアがされた際の拡散のための”受け皿”という位置づけがメインとなっていました。
リリースから1年あまり。アプリ主軸だった運営方針から「今後はWeb版にも力を入れていこう」という方針へ。そこでPIVOTとしてもアプリ版に加えWeb版も単体としても「読まれるメディア」へと、成長させるリニューアルプロジェクトが始動したのです。
そうして始動したリニューアルプロジェクトの課題のひとつがアプリに最適化されている形を「Webに最適化すること」。
Web版ではSEOの強固な施策が求められてきます。あらゆるWebメディアの調査・分析を行い、ユーザーフレンドリー且つ、SEO向上に繋がる施策を検討していきました。記事タイトルの変更や画像の最適化、あるいはファーストビューに何を配置するか、コンテンツの構成の再検討に至るまで、施策を練っていきました。
“ぴあ”だからこそ!他メディアにないものとは何か、をクライアント様と共に探究し続ける
あくまでWeb版リニューアルの大目的は「PV数を向上させること」。
これは単にPV数を上昇させていくだけではなく、ぴあの”Webメディア“としての知名度も成長させていくことも含まれています。
本当に読まれる「ぴあらしいWebメディアとは何か?」ということをメンバーとクライアント様とで考え、作り上げていきました。
コンテンツページで追及した”没入感”もそのひとつ。
コンテンツ内の画像の見せ方ひとつにも、こだわりが詰まっています。
「すべての写真を見る」「スワイプすることで写真のみを表示」するなど、画像へのリーチのしやすさを実現。さらに写真の背景を「黒」にして画像に見入る没入感も高めました。
コンテンツ=単なる画像も載った記事ページ、と捉えるのではなく、ユーザーがそのコンテンツを楽しむのに必要なUI/UXとは何か、追及していきました。
計画していたPV数を大幅に超え、クライアントとの信頼関係も強固に
もともと、高い知名度を誇る”ぴあのWebメディア”として潜在的なパワーは持ち合わせているものの、具体的な施策を打っていない状態だったこともあり、PV向上に向けた施策の一手一手に対するレスポンスはとても高いものがありました。
施策一手一手を打つスピード感に加え、クライアント様の理解を得ながら施策の検討と実施を繰り返し行って行きました。
その結果Web版リニューアルプロジェクトのスタートから、予想を上回るスピードで目標とするPV数を達成することができました。
このことをきっかけに、ぴあWeb版のプロダクトとしての価値がクライアント様の中でも確固たるものとなり、プロジェクトしてのひとつの成功を実感することができました。
しかし、Webメディアは成長する生きもの。今後は Webメディアとして一定の認知が得られたことを基盤として、アプリのインストール数への貢献、さらにはマネタイズを意識したメディア運用を展開していきたいと考えています。
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