【27卒向け職業体験レポ】PIVOTの実務フローをぎゅっと凝縮!2年目の先輩社員と学ぶ、「UI/UX」の思考プロセス

廣瀬 有里 Hirose Yuuri​ HR 採用担当

2026.3.18

こんにちは、HR(人事)の廣瀬です。

現在、PIVOTでは2027年卒新卒採用選考を実施中です。就活生のみなさんに向けてさまざまな説明会やオープン・カンパニーなどを企画しているなか、昨年12月には職業体験を開催しました。毎年恒例となった本企画ですが、今回は、例年とは少し違います。
企画から設計、当日の進行までを担ったのは、入社2年目のメンバーたち。
「若手に任せる」のではなく、「若手が設計する」。そんなPIVOTらしい挑戦から、この1日は生まれました。

「ユーザー起点のサービスづくり」を学べる、濃密な職業体験

PIVOTでは「真ん中に『人』がいるデジタルサービスをつくる」をミッションに、多種多様な企業にユーザーエクスペリエンス(UX)を提供しています。“受託開発=依頼されたものをつくる”と思われがちですが、実はビジネス戦略、サービス企画などの上流工程から、最終的なプロダクトのアウトプットに至るまでを伴走するビジネスパートナー的存在。

UI/UXには正解がないからこそ、職種や年代の垣根を超えて、日々チーム全体で“より良いサービス”を妥協なく追い求めています。

そこで、本企画のテーマに据えたのが「UI/UXの思考プロセスを体験できる職場体験」。UIやUXの奥深さと面白さ、さらにはユーザーと向き合う意義や楽しさに触れてもらいたいという想いを込めました。

企画から進行までを設計・担当してくれたのは、2年目の先輩社員3名。

アドバイザーとしてベテランのプロジェクトマネージャーもサポートしてくれました。

デザイナー、ディレクター、エンジニア と異なる職種に就くメンバーが、実際の業務フローをベースに、ユーザー起点の思考やチームで悩むことの重要性などを学べるワーク内容をイチから考えました。

具体的なワークの流れは?

ワークの目的は以下の3つ

  • 専門的な内容を学べつつ、初心者でも完走できる
  • 「UXって面白そう!」と感じてもらう
  • 答えのない問いに向き合い続ける楽しさを体験してもらう

この目的を踏まえて、内容を「アプリの課題発見」「仮説設定」に限定しつつ、4つのステップに落とし込みました。

さっそくワーク開始! とその前に……まずは先輩社員たちが一人ひとり丁寧に自己紹介。

就活生と立場(年齢)が近い自分たちだからこそ分かる就活時の不安、PIVOTへの入社を決めた理由、最近の趣味などを話すうちに、緊張の面持ちだった参加者の皆さんもリラックスして表情が緩んできました。

ワーク①:課題発見-「なんだか使いづらい」を見つける

4グループに分かれたあと、いよいよワークスタートです。

ある程度の条件(認知度やジャンルなど)を設けたうえで、まずは課題の肝となるアプリから選んでいきます。

話し合いの末に選ばれたのは、参加者自身の使用頻度が高い地図アプリやクラウド型メールサービス、チャット型コミュニケーションアプリなど。

日頃使っているからこそ、モヤっと感じたポイント(課題)についての洗い出しもスムーズに進んでいました。

ワーク②:ペルソナ設定-「誰のため?」を細かく定める

続いて、各アプリを使っていそうな架空のユーザー像、いわゆる「ペルソナ(注目すべき顧客像)」を具体化していきます。

顧客に喜んでもらえるサービスを届けるためには、ユーザーを取り巻く世の中の状況を深掘りしたうえで課題や悩みの仮説をつくる必要があるためです。

 

難易度の高い工程ですが、それぞれが意見を出し合いながら共通認識を形成していく参加者たち。先輩メンバーからの「名前・年齢・性別・職業・行動特性などを具体的にイメージしてみてね」というアドバイスも効果的だったようです。

 

ここで学んでほしかったのは、サービスを“自分のためにつくらない”こと。誰が、どんなシーンで、なにを思いながら使うのか。PIVOTでは、そんな想像力や観察力が「真ん中に『人』がいるデジタルサービス」の源泉になると考えています。

ワーク③:カスタマージャーニーマップ作成-実務でも活きる、多角的な視点

ここからは、UXデザインの現場でも実際に活用される「カスタマージャーニーマップ(以下、CJM)」を作成していきます。CJMとは現状を可視化し、顧客体験の流れや感情の変化、購買行動を俯瞰するためのもの。

顧客の視点を理解し、体験の質に影響を与える要因を把握することで、新たな施策や改善策を発見するヒントになります。

良いタイミングで的確なサポートを出す先輩メンバーと、能動的な参加者たち。

多角的な視点が求められる工程ですが、チーム一丸となって「こんな行動がみられそう」「こんなふうに感情が変化するかも」と活発に議論を進めていました。

ワーク④:改善案を考えて発表しよう

最後に、これまでに洗い出した課題やペルソナ、そして行動・感情の変化を集約して「どうすればサービスがより良くなるのか」という改善案を発表していきます。

初対面でのグループワークとは思えないほど、新たな視点や発見が多数。各チーム限られた時間内で伝えるべきポイントをまとめ、分かりやすいプレゼンを展開していました。

発表後には先輩社員からのフィードバックも。

最後には「実務におけるユーザー調査の実施法」や「プロダクトへのユーザー調査の生かし方」などについての解説も丁寧に行いました。

これまで取り組んだ一つひとつの工程や思考がPIVOTの実務でどう生かされているのか、より解像度が高まった様子でした。

  • エンジニア Tさん

    今回のワークでは基本的なペルソナを設定しましたが、実務では家族構成や生い立ち、現在のライフスタイル、悩みなどまで細かく設定しています。

    それをもとに課題や悩みを仮組みし、サービスやプロダクトづくりに役立てているんですよ。ときには実際のユーザーインタビューを通じて仮説の答え合わせをすることも。

    事業課題に対する有益な発見を提供するために、PIVOTではこうした検証工程を非常に重視しています。

参加者の「満足度アンケート」の結果は、平均4.9の高評価!

ワーク終了後のアンケート調査では5点満点中【満足度4.9】という高い評価をもらえ、ホッと一安心。とくに各種資料のフォーマットから進め方まで、イチから“下地”をつくってくれた2年目メンバーは感無量な様子でした。

  • あえて「わからない」部分を残しても、学生の皆さんが自力で考えて完遂してくれたことが印象的でした。

    ”考える余白”を持つことって大切なんだな、と学びました。

    内容はもちろん、体験としても「参加してよかった!」と思えるワークショップになったと感じています◎

  • ワークの企画~実装まで2年目メインで行ったことで、学生さんにPIVOTの2年目社員とはどんな姿でどんな経験値があるのかや、社内のコミュニケーションの様子をリアルに伝えられたはず…!

    実施後のアンケートでは「事業内容のイメージがついた」「社内の雰囲気が良い」と言ってもらえて、心のなかでガッツポーズでした。

     

  • ワーク内容から実際の業務へのつながりを意識した構成により、参加者の皆さんにとって、より理解しやすい職業体験となったのではと感じました。

    進行やサポートも含めて、なかなか体験できない手厚さのある職業体験になったと思います!

3人にとっても学びの多い時間になったよう。今回の職業体験は、UI/UXの思考プロセスを体験してもらう場であると同時に、PIVOTのカルチャーそのものを体現する場でもありました。

年次に関係なく挑戦し、任され、やり切る。
そしてその経験を、次の世代へと手渡していく。

答えのない問いに向き合いながら、自分の成長も設計していきたい人にこそ、飛び込んできてほしい環境です。

ユーザー理解のその先ーPIVOTが目指すもの

新規事業開発のアイディエーションやシステム開発のUXデザイン~UI改善、企画から実装など、求められる業務がプロジェクトごとに異なるうえ、最近では上流工程から大規模開発を依頼される機会も増加しています。

「なぜそれをつくりたいのか」

と問う段階から入る案件も多いなか、組織全体で高い価値を提供するためには、“クライアントの事業はもちろん、クライアントのお客さまへの理解も深める”という上流工程を実装する必要があるのです。

 

今回の職業体験ワークでは、UI・UXの考え方や実際の業務フローについてはもちろん、こうした今のPIVOTが大切にしているところまでぎゅぎゅっと濃縮してお伝えできました。

 

一方で、本企画で触れたフローやプロセスはあくまで一例。

実際のPIVOTでは「え、こんな案件も!?」と驚くような挑戦や新しい発見が待っています。

求められるスキルや視点もどんどん高度化するなか、ときにはハードな場面やシビアな決断を求められる局面も。

ただ、そうした“不確かな部分”にもワクワクし、常に学びながら変化や挑戦を楽しめる人が自分らしく輝ける場所です。

 

ぜひあなたも“デザイン×エンジニアリングのプロ集団”に加わり、クライアントの真の課題を発掘・解決する醍醐味を味わってみませんか。

\PIVOTでは、2027年卒新卒採用選考を実施中!/

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