コンビニレジのUIデザイン!!インターフェイスが、客側に向いていること気づいていますか!?
2020.12.02 (更新日 2024.5.17)
こんにちは、PIVOTコラム編集部です。
皆さん、普段、コンビニでの買い物は何で支払いをしていますか?私はPayPayを使っています。近所のセブンイレブンによく行きますが、すでに店員さんとは顔なじみになる関係で…店員さんのシフトパターンも読んでしまう、ワーカホリックです。。。(汗)
セルフレジの歴史は、ジーユーがRFID(ICタグ)を利用して2015年にスタート。ローソンでは2019年にスタートしファミマも追随。しかし、ローソンもファミマも「現金以外のセルフレジ」の導入でした。満を期してコンビニの王者セブンイレブンは、レジのインターフェイスを客側に向け、かつ、現金も扱うセミセルフレジをスタートさせました!
もくじ
セルフレジ化で何がどう便利になる?!DXのメリット
レジのインターフェイスを客側に向けたUIデザインにより、バーコード操作は慣れた店員が行い、現金などの支払い操作は客側が行うハイブリッド型のセミセルフレジ方式です。その結果、何が変化したかを考察してみます。
店員メリット:
現金を扱うことがなくなり、現金受渡ミス等がなくせる。
客側メリット:
特にメリットはないが、支払方法を自分で選択ができる。
支払い画面をタッチして、現金か、バーコード決済か、クレジットカード決済かなどを選択する画面が出て来ますので、店員が現金を扱うことはなくなりました。
バーコード決済やQUOカードなど一部の支払は店員手続きが必要ですが、店員はバーコードでスキャンすることと、棚出しがメインになりました。袋詰めもほぼなくなったので店員の負荷は相当減りましたね。これもある意味、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一つと言えそうです。
私たち(客側)は知らないうちに”教育”されてるのかも?!
支払選択を客側が行うということは、客側のリテラシー(支払方法選択)を、考えさせる“問い”でもあります。インターフェイスのボタンを「選ぶ」行為そのものが、自らの意思に基づいており、数多くあるペイメント方法のリテラシーを求められる時代になってきたのではないでしょうか?
最大の関門である「現金」の支払いをセミセルフ化できたら、あとは、電子レンジやコーヒーなどもセルフ化をしやすくなるのではないでしょうか。セブンイレブンは他のコンビニと違って、「現金以外のセルフレジ」という安易な選択肢をとらず、客側にセルフペイメント化のいわば…トレーニング期間を通じて、コンビニでのセルフショッピング化を計画しているのではないか?と少し、深読みしてしまいました。
まとめ ~コンビニのUIデザインを考える
Amazon Goの完全セルフ化などがよくデジタル系のニュースで取り挙げられますが、店員と客側が相互にオペレーショナルな改善アプローチで進化していくこともまた、デジタルによるイノベーションの方法と言えそうです。ぜひ、セミセルフレジを体験してみて下さい!
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