システム開発のプロセス「要件定義」を建築に例えて考えてみた

PIVOT Column 編集部 Member

2021.6.28 (更新日 2022.12.16)

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こんにちは。PIVOTコラム編集部です。
この記事では、システム開発やITサービスの提案書や見積書でよく目にする「要件定義」について、建築に例えながら説明します!

 

実はワタクシ、前職は美術業界で美術館やアートイベントの企画・運営を行っていました。そんな私がPIVOTに転職して遭遇した、それまで馴染みのなかった「要求定義」「要件定義」というワード…。
前職で、新設美術館の立ち上げに設計段階から参画した経験をもとに、これらの内容を建築のプロセスになぞらえて考えてみました!

要望、要求、要件 の違い

私がPIVOT入社当時に感じたように、
「要求定義と要件定義って何が違うの?」
「要件定義=クライアントが依頼する内容、でしょ??」
と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

クライアントの皆様からお仕事のご相談をいただく際、ご依頼の内容は「要望」「要求」「要件」という3つの性質に分類できます。
広辞苑ではこれらの言葉はこのように定義されています。

要望:求め望むこと、強く期待すること
要求:必要である、当然であるとして強く求めること
要件:大切な用件。必要な条件

 

クライアントさんの状況は様々ですが、システム開発では、

要求整理は、要望を実現するために必要なプロダクトやサービスを明らかにすること、要件定義は、その要求を実現させるための必要な条件やプロセスを定義することです。(とPIVOTで学びました!)

建築に例えると...

これらの3つの要求を建築の設計段階に当てはめてみると…

 

家主の要望

「高齢の両親が遠くに住んでいて心配。常に状態を知りたい」
家主の要求

「両親と同居できる家が欲しい」

 

という家主に対し、建築家が、

「2世帯住宅が必要ですね。ライフスタイルの違いがあるので、玄関とトイレは2つ、台所は1つ…」
と、要求を実現する為の解決策や、必要な条件を導き出すのが

「要件定義」です。

 

PIVOTでは、要件定義の段階からデザイナーやエンジニアも参画し、それぞれの専門的観点から、要件を確認していきます。そうすることにより、精度の高いフィジビリティの検証ができると同時に、コストも勘案して要件を検討できるという利点があります。

 

家主の要望に対して、建築家のみが話を聞いて建築のデザインをするのではなく、インテリアデザイナーや施工業者さんも一緒になって建築プランを考えている状態です。

要望・要求を定義する重要性

プロジェクトの規模が大きくなればなる程、要件定義はより重要になります。小規模の案件でも、要件定義が十分にできていないとやり直しや想定外の対応が発生し、時間的・金銭的なコストがかさむ、ということが多々あります。

 

また、いただいた要望を深掘りしてみると、要求が変わる、ということもあります。ネイティブアプリ開発の要求をいただいたけれど、ウェブアプリの方が適している、というようなケースです。
建築の例だと「常にご家族の状態を知りたいならウェブカメラを設置して見守りサービスでもいいのでは!?」といった感じでしょうか…。(ちょっと極端すぎですね..)

 

IT関連の事業を推進するにあたり、漠然としたミッションはあるけれど、必要なサービスやプロセスが具現化できていない、という状態であれば、まずは「要求整理」「要件定義」を依頼する、という方法がオススメです!

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