【連載】センセイ(うちの社長)を紹介します~Vol.1~

大場 千夏 Chinatsu Oba PRプランナー

2020.3.19 (更新日 2024.4.30)

こんにちは!PIVOTのPR、大場です!
2020年4月1日に迎える20周年に向けての連載企画「センセイってこんなひと」。もともと社内企画として、PIVOTで一緒に働くみんなのことをもっと知りたい!という思いで連載企画「紹介します」シリーズをはじめました。そのトップバッターは我らがボス、センセイことうちの社長・宮嵜です。

 

昨日投稿した所信表明の中でも、「互いを理解し、リスペクトし合えるよう、それぞれの考え方や得意なことの違いを知り、信頼して助け合えるチームをつくっていく」という話がありました。

 

そして、「まずは僕から自己開示というか、自分自身のことを伝えることを初めます」との社長宣言(?)がありました。この宣言、受け止めましたよ!私たち社員は。

 

そこで、宮嵜泰成という“人と成り”を社員のみんな(これからは社外の皆様にも!)に少しでも知っていただくためにインタビューを敢行。さまざまなモノやコトに対する考え方、想い、感性などを数回に分けて紹介しています。まずはこの「センセイ」というあだ名について。

 

「社長なのに、なぜセンセイ?」「学校のセンセイだったの?」

なぜ社長がが「センセイ」というあだ名で社員に呼ばれるのか…その謎について本人に直撃しました。

 


 

↓↓下記、社内ブログとして配信した内容の転記になります↓↓

Windowsパソコンの知識を持った“彼氏”

そもそもPIVOTの前身となる会社は、副社長の鈴木が立ち上げた有限会社ピボットデザインという会社です。それ以前、鈴木はフリーランスのデザイナーとして、グラフィックやWebの仕事に携わっていました。

 

僕が「センセイ」と呼ばれる所以(ゆえん)は、その頃(2000年前後)に遡ります。僕と鈴木は、結婚しているわけですが(その事実を知らない方もいるかもしれませんね)、当時は普通に交際していて。

 

その頃、鈴木が、東急グループ各社で運営されるサイトを請けることになり、僕は会社勤めをしながら、仕事が終わったら鈴木の仕事を手伝う生活をしていました。

 

僕は、まだ黎明期だったインターネットに興味を持っていて、Windowsについての知識も独学で身に付けていました。Webの仕事を手伝うには都合のいい存在だったわけ(笑)。

 

その頃、デザイナーのほぼ100%がMacで仕事をしていたけれど、クライアントがWebデザインのチェックするのはWindowsパソコンのIE。そうなると、Windowsでの表示くずれや動作などを検証するために、Windowsパソコンも用意して制作しないと時間がかかるし、ロスも大きい。

 

ということでWindowsパソコンを導入することに。しかし、誰もWindowsパソコンについての知識がないし、メンテナンスもできない。そこで僕が、Windowsについての知識をピボットデザインに提供するというスタンスで関わりはじめたというわけ。

「Windowsのセンセイ」と、親しみを込めて呼ばれはじめる

当時のスタッフの誰かが、僕にWindowsパソコンでやって欲しいことを頼んだり、何か質問したりする時、冗談めかして「センセイ」と言いはじめたんです。それがきっかけで、他のスタッフも「センセイ」と呼ぶようになり…。

 

つまり、「Windowsのこと、よくわからないからセンセイ(宮嵜)に聞こう」というところが起源になっているんだよね。

 

その後、複数人が共同で仕事をするなら、ファイルを共有するサーバーがあったほうが便利だよねという話になったりして、当時は今のようにクラウドサービスなんてないので、Linuxを自前で用意してファイルサーバーとして使うこともはじめました(今もこのサーバー、社内で現役で活躍中!)。このサーバーは、Webの疑似的なテストサーバーにもなるので一石二鳥。

 

その環境整備も僕がやったこと、さらには、仕事が終わって夜だけ現れるという特殊性も手伝って「センセイ」と呼ぶのに拍車をかけたのかもしれないね。

 

いずれにしても、会社の設立当時からいるスタッフが「センセイ」と呼んでいたので、その後ジョインしてきたメンバーも普通に「センセイ」と呼ぶようになった訳で、その名残ですね。まあ、あだ名というかニックネームです。

写真は2003年ころ。一番左がセンセイ。若い…! ですがすでにセンセイと呼ばれています

「社長」と呼ばれるのは、むず痒い

社長 と呼ばれると、なんだかむず痒い感じがするんですよね。センセイとあだ名感覚で呼んでもらうのは、それほど抵抗はないですよ(笑)。

 

センセイでも、宮嵜さんでも、好きに呼んでもらえれば。そのくらいフランクな間柄で、みんなと距離感を近くしたいと考えています。

 


 

センセイ と呼ばれる謎が解決しました!
アットホームな雰囲気があるPIVOT。
センセイとも距離感が近い関係で、これからも楽しく仕事をしていく環境をつくっていきたいです~

 

「センセ~イ!はんこくださ~い(笑)!」

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