新卒エンジニアの「今」にフォーカス!「考え続けて」成長したい【岩口 恭大さん】
2024.1.26 (更新日 2024.2.07)
PIVOTで働く、エンジニアの1日をご紹介!
ということで今回は、新卒のバックエンドエンジニアとして活躍する
岩口 恭大(いわぐち やすひろ)さんにインタビュー。
仕事のやりがい、職場の雰囲気、休日の過ごし方など、ここだけで語ってくれた新卒エンジニアの「今」にフォーカスしています!
もくじ
バックエンドエンジニアとして教育系WEBサービスを担当
― 主な仕事内容を教えてください
自分の役職はバックエンドエンジニアなのですが、今はフロントエンドとして、サービス開発をしています。具体的には、幼児向けの教育系WEBサービスが担当です。
自分が学生時代に経験したことのあるWEBサービスとは異なり、今回はその幼児向けWEBサービスで提供している専用端末でのゲーム機能の開発がメインになっていて、パソコンでの動作よりも複雑になっていることや、より高度なプログラミングスキルを必要とするところが難しいと感じています。
「世の中の人に見てもらえた」喜び
― 実際に働いてみて、特に印象に残った出来事は?
研修を終えた後に配属されたホテル業界の案件があり、その改修作業を担当させていただいたのですが、それが実際にリリースされたことがとても印象に残っています。
やはり、世の中に公開されているサイトを自分が実装し、世の中の人たちに見てもらうことができた!ということがとてもうれしかったです。
常に「考えること」で成長し続けたい
― 仕事でやりがいを感じることは?
先ほども触れたのですが、やはりWEB開発において「多くの方々に見てもらえ、利用してもらえる仕事ができた」ときにはやりがいを感じます。それと同時に難しさを感じたのは、自分がさまざまな部署と連携して実装するための「コミュニケーション」です。
ディレクター、デザイナー、エンジニアの認識に齟齬があると納品の質にも繋がってくるので、チームでどのようなコミュニケーションをとらなければならないのか、といった点ではとても苦労しました。
この仕事を通して、自分の職種だけではなくクライアントさんはもちろんなのですが、「全ての流れをコミュニケーションに繋げること」が大切なのだと学びました。
― 仕事をするうえで意識していることは?
入社したての頃は、朝から夜まで仕事をするという経験がなかったため、集中力を保つことを難しく感じていました。
というのも、入社当初に3か月間の研修期間があったのですが、その際には朝から夜まで集中力が続かなかったという経験があり、「自分は集中力の継続時間が短い」と気付きました。それをなるべく伸ばすために、研修中も「常に考えること」を意識しました。
研修を受けた仲間は 7人いるのですが、その中でも自分は意見を言葉で伝えることが苦手でした。自分の力が(周りよりも)劣っているように感じた経験から、「もっとコミュニケーション力を高めたい」と思ったのが、そう考えるようになったきっかけです。
自分は新卒だからこそ、今は言われたことを全うできれば良いのかもしれませんが、やっぱりそれは良くないなと思っています。
「成長したい!」という意欲があるので、そのために何ができるのか…と考えてみたら、「考え続けることだな」と。だから、ただ作業するのではなく、なぜそういった行動をするのか考えながら仕事をしたいと思っています。
また、「コミュニケーション」も大事にしています。コミュニケーションをとるということは、その分相手の時間を割いてしまうので、できるかぎり一度で伝わるように心がけています。
以前、自分だけが分かる言葉で質問を投げてしまい、相手から「結局何が言いたいの?」と言われてしまうという失敗がありました。
それからは、なるべく相手の立場になり、どのようなメッセージで伝えた方が良いのか、ということを意識しています。
また、伝える相手に合わせて、できるだけ専門用語ではなく分かりやすい言葉を使うことも大切にしています。
PIVOTのココが好き!
入社前に抱いていたPIVOTのイメージと、入社してからの印象は相違なく、優しい方が多いと思います。
例えば、案件で分からないことがあると、お忙しい中でも時間を作ってくださって、小さなミーティングを立ててアドバイスをくださったり、自分が間違った行動をしてしまったときには丁寧に指導をしてくださります。
OJTの存在も有難いです。マンツーマンでフォローしてもらえるので、自分が仕事をするうえで「道しるべ」になっています。
また、PIVOTは「デザイン×エンジニアリング」の力で課題解決をするという点が他の企業さんと違うのかなと思っています。
デザインとエンジニアリング、どちらの領域も持っているからこそ、一貫して開発できることはとても大きなところだと思います。クライアントからの要望だけではなく、「もっとこうした方がいいんじゃないか 」といったアドバイスも含め、クライアントに寄り添っている点は強みであると感じています。
ワークライフバランスを整え、さらなる高みを目指す
― 休日は何してる?
↑↑↑小学4年生から長く続けている和太鼓。お祭りやイベントなどで演奏することもあるそう。
今一人暮らしをしているのですが、愛知県出身なので休日は東京のいろんな街に出かけるのが楽しいです。大きな書店に足を運んで、最近はどんな本が並んでいるんだろうと店内を見て回り、そこでいい本があれば購入して読んでいます。
プログラミング言語がより詳しく書いてある本など、今の仕事に関する本を読むことでインプットとアウトプットが両方できるので、やはり今は仕事を意識して本を選びます。
あとは愛知県の地元に戻り、小学4年生から長く続けている和太鼓をすることもあります。東京に出てきてからしばらくやっていなかったのですが、久しぶりにやってみると結構腕を動かすので、パソコン作業での肩の痛みや腰痛がなくなりました。和太鼓は、やっぱりリフレッシュになっているのかなと思います。
― これから挑戦したいことは?
世の中の人たちに「当たり前に使ってもらえるようなサービス」を作ることが、自分の「野望」です。
そこを目指すために、「領域を固定したくない」と思っています。
自分は今バックエンドエンジニアに配属されているのですが、エンジニアの領域はたくさんあるので、そこを固定せずに様々な経験を得たい、と今は考えています。
目指す先としては、テックリードのように、案件に対してアドバイザーのような役割を果たし「自分がいることで、安心して作業ができる」存在になれればいいなと思います。
【編集後記】
PIVOTは、OJT、メンター制度やワーケーションの充実、有休が入社日に付与されるなど、仕事もプライベートも充実させることができる環境が整っています。
土日祝日の休日はもちろん、連休の狭間などには有給推奨日が設定され、連休をとり、リフレッシュするメンバーも多くいます。
入社1年目は10:00から19:00の固定勤務ですが、2年目からフレックス制となっているため自分らしい働き方ができることも魅力のひとつです。
「領域にとらわれず何事にも挑戦したい方には、PIVOTはとてもいい環境だと思います。」と語ってくれた岩口さん。
枠にとらわれずいろいろなことに挑戦したい、そのためにコミュニケーションを大切にしながらスキルを磨きたいという岩口さんは、入社1年目にしてすでにPIVOTの根幹となるバリューを理解し、体現してくれいるのがとっても嬉しかったです!
そんな「自ら考え続ける」若きエンジニアの視線の先には、きっと大きな目標である「世の中の人たちに、当たり前に使ってもらえるサービス」の構想が広がっていることでしょう。
PIVOTでは「真ん中に人がいるデジタルサービス」を創りたい!という方を探しています!
「真ん中に『人』がいる
デジタルサービス」をつくりませんか。
お仕事のご相談やお見積もりのご依頼、具体的なご相談は、こちらからお問い合わせください。