【PIVOTのDNA 】デザインとシステムの調和で本当に使いやすいプロダクトになる
2021.9.21 (更新日 2024.6.07)
こんにちは、マーケティングと営業担当黒川です。
今回はPIVOTの開発スタイルのスタンダードともいうべき「デザインからシステム開発までの一貫での開発体制」についてお伝えします。
もくじ
デザインとシステムの調和、それはPIVOTのDNA
DNA、なんだか少し大げさに聞こえるかもしれませんね。しかしデザインとシステムの調和をめざし、一貫した開発体制を整えているのには私たちPIVOTのDNAが大いに関係しています。
PIVOTはインターネットの黎明期である2000年にWEBデザイン事務所として設立。2010年にはエンジニアである現在の代表取締役社長である宮嵜が代表となり、デザインとシステムの両輪がバランスをとる業態になりました。
そのころから、様々な案件で、デザインとシステムが調和した”本当に使いやすいプロダクト”にこだわり続けてきました。
企画の初期からUXデザイナーとエンジニアが可能性と実現性をぶつかり合わせて検討する事で、目に見える美しさだけではなく、その裏側(システム)までをデザイン、調和させるのが私たちPIVOTです。
なぜ、デザインとシステムの調和が大事なのか
社内でデザイン~システム開発で一貫して開発できますと言うと「ワンストップ」と思われる方も多いかもしれません。
もちろんPIVOTではワンストップでの開発が可能です。ですが、デザインとシステムの調和…にはワンストップとは違うメリットがきちんとあります。
デザインとシステム、両方の観点を持つメリット
①デザインとシステムを有機的に繋ぎ根拠ある策を練る
今や多くの企業が何らかのデジタルプロダクトを運営している時代、既存のプロダクトのリニューアルのご相談はとても多いです。
かなりの頻度であるのが、システムの事はシステム会社に任せきりにしてきたので、システム会社は変更できないというケースや、運用の中でシステムがレガシーとなってしまった、もはや既存のシステムを理解している担当者も不在…とお困りのお客様は非常に多いです。
「もともとはシステムとデザインは別々の発注先にしていた」というお客様もとても多く、それ自体はメリットのあることでもあります。
ですが、やはりプロジェクト遂行までの時間、社内工数の肥大化、二重コストなどの弊害は起こりえます。
PIVOTがプロジェクトにご一緒することにより、この課題に対してデザインとシステム両方の観点を有機的に繋いだ解決策の提案をさせていただくことができます。
②真の課題を見極め、メリハリのある開発を実現
デザインとシステム、両方を俯瞰して見ることで、注力して開発(リニューアル)すべき計画が見通せ、メリハリがあり効率的な開発を進めることができます。これは時間的にも費用的にも多大なメリットとなります。
また双方の観点で課題の洗い出しができるので、見た目の美しさやユーザーの使い勝手だけでなく、システムの使いやすさ、サーバー環境の安定性、セキュリティ対策から運用保守計画に至るまで一貫したサポートを提供可能です。
複合的な観点で課題を抽出、ビジネスにコミットする開発こそデザイン×システムの真髄なのです。
③職域混合の専属チームが開発を強力サポート
PIVOTでは、初回のお打ち合わせからエンジニアやデザイナーが参加させて頂くケースが多く、お客様の悩みや疑問に対応させていただいております。常にデザイン×エンジニアリングの観点でサポートさせて頂くという体制がPIVOTの開発スタイルの基本です。これは、新たにご相談をいただくお客様にお喜びいただけているポイントではないかと思っています。
プロジェクト進行の中では、デザインの観点からシステムの連携をしやすいアウトプットをすることで、お客様のプロジェクトチームのご負担を軽減することにもお役立ていただいております。
結果、信頼していただき、PIVOTへご依頼をいただいていることからも、このスタイルは崩さずに多くのお客様のサポートしてまいります。
さいごに
PIVOTは創業から20年、デザインとシステムが調和した本当に使いやすいデジタルプロダクトを1500事例以上つくり上げてきました。
まずはお気軽にご相談ください、デザイン×システムの観点でお応えしていきます!
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