【新卒リモートコラムVo,1】あなたの印象を底上げする、リモートワークでの気配りについて
2021.4.27 (更新日 2024.11.21)
こんにちは。
この春にPIVOTに新卒入社した大久保です。
学生時代はWebアプリの開発などを学んでおりました。
高校時代に商業科にいたこともあり、ビジネスとエンジニアリングの両面に興味があり、日々勉強をしております。私は学生時代には、バックエンド領域の勉強をしていたので、フロントエンド領域は知らないことが多いです。
なので、フロントエンド領域を広く習得し、ゆくゆくはテクニカルディレクターのような働き方ができたらと思っております。そのため、日々技術研鑽を怠らず成長していきたいと思っております。
このブログは入社直後からリモートワークとなった新卒社員が、最適なリモート環境を手に入れるまでのお話になります。
その中でも今回は、リモートワークでの気配りについて書いていけたらと思います。
近頃新型コロナウイルスの感染者が再度増加傾向にあるということもあり、今年の新卒研修は完全リモートでの実施となりました。
(昨年入社の先輩たちもリモート研修だったようでブログを書かれています)
私は就職活動もほぼリモートだったため覚悟はしておりましたが、対面で会うことと、リモートで会うこととはまったく状況が異なり苦労することが多々ありました。
主に以下の困りごとがありました。
• 発言の出だしが衝突すると気まずく、発言がしづらい。
• カメラに対しての配慮が、大変。
• キーボードのタイプ音など、騒音が入ってしまう。
この中でも今回は、あまり記事になって『カメラの配慮』について書いていきたいと思います。研修が開始し毎日リモートでミーティングをすると、自身の写り方について配慮すべきことが多いことに気づきます。
① カメラの角度
②部屋の明るさ
③背景について
もくじ
カメラの位置で相手に敬意を払う
突然ですが、この写真のどちらの方が印象良く見えますか?
どっちだ?
どうでしょう?多くの方が後者を選んだのではないかと思っています。
前者は、パソコンをデスクに直接置いた状態でカメラを起動しております。見るからに印象が悪く、文字通り上から目線に見えてしまいます。”偉そう”、”話しかけづらそう”など、関係構築をする際の障壁になりかねません。
一方後者は、PCスタンドを用いてパソコンに角度をつけた状態になります。こちらは、目線とカメラの位置が揃っているので、先程受けたネガティブな印象がなくなりました。
もちろんこの写真のように真顔は良くないので、しっかり表情でリアクションしながらミーティングに参加しようと思います(笑)ニコッと!
おまけ!おすすめリモートツール
ちなみに私が使ってるPCスタンドは、BoYataというメーカーのスタンドです。
BoYataスタンド
このPCスタンドは、角度だけでなく高さの調整ができるところも強みです。
研修中に長時間の講義動画を視聴することがあり、その際に集中力維持のため立った状態で講義を受けることが多々ありました。
そんなときにも活用できた、とても素晴らしいアイテムです。
実はPIVOTには、在宅勤務支援手当という制度があり今年は入社時に3万円をいただきました。在宅勤務を快適にするためであれば、使い道は問わないというこの手当金、こういったツールを買うのにとっても有り難い!
スタンドもおすすめなので是非使ってみてください!
▼在宅支援手当について詳しくはこちらのブログをどうぞ
在宅勤務支援手当、みんな何に使った?~見えてくる多様な使い方~
部屋を明るくして、ミーティングをスムーズに
さて次はオンラインでつなげる際の”部屋の明るさ”について。
私は、日のある内は電気をつけないで作業をすることがほとんどです。しかし夕方のミーティング時にカメラを通すと、思っていた以上に自分の顔が暗く映るということを知りました。
これは午後6時付近に撮影した、私のミーティング風景です。
顔はしっかり確認できますが、全体的に暗く映ってしまい良い印象は持たれづらいですね。部屋の電気はついているのですが、背中側から照らしても顔にパソコンの光しか当たっていません。
これは、カメラの性能、部屋の照明の位置など原因は多岐にわたりそうですが、私の場合は机の構造が大きな要因です。
私はこんな感じのデスクを使っているので、奥まった位置にパソコンを置きながら作業しています。そのため光が届きづらい状態になってしまっています。
この問題は、スタンドライトで解決しました。
笑顔を作っていない状態でも、先程よりも好印象に映っていると思います。
スタンドライト一本でここまで変わるとは、思ってなかったです。
こんな感じで細々としたアイテムを買い足すことが考えられるので、支援金に助けられてます(笑)
実際に完成した、デスクはこんな感じになります。
分かりにくいですが、MacBookの下にPCスタンドがあり、右側にある白い棒ののようなものがスタンドライトになります。ちなみに、さり気なく映るトラックボールマウスは、私のOJT担当である石橋さんからお借りしています(笑)
リモートワークにおける最強の味方、バーチャル背景の話
背景には、基本的に何も写っていないのが望ましいと言われています。背景に余計なものが映ると、その人の話よりも背景の方に気を取られてしまいます。そのため、注意が散漫になる可能性がありミーティングの進行に支障がでてしまう恐れがあるからです。
部屋の掃除なども解決策のひとつですが、一番手っ取り早いのはバーチャル背景を使ってしまうことです。またバーチャル背景は部屋を隠すという用途以外にも、自己紹介などでも活用できることを知りました。
これは、新卒社員とPIVOT社員の交流会の際に利用したバーチャル背景になります。
趣味やあだ名は会議などでは不要な情報になりますが、交流会などではとても良いアイテムになります!手作りのバーチャル背景で参加して、とても交流が捗りました。(笑)
右下の小さな枠が、私になります。わかりづらくてすみません(笑)
リモートワークでしかできない、交流をもっと。
最後に余談ですが、現在のリモート環境下でやってみたいことについてお話します。
私は、同期どうしで自分の部屋紹介(リモート環境下でのオフィス)をしてみたいと思っております。この企画のメリットは、2点あると思います。
1. 同期のデスク環境がわかり、デスク環境構築の参考になる
2. 部屋にあるアイテムなどで話を広げることができ、アイスブレイクができる。
お互いのデスク環境を参考にできる。普段からパソコンを使う時間が多くデスク周りが充実している人もいれば、家ではパソコンはあまり使わない人もいると思います。
なのでお互いに在宅環境を参考にしながら、効率良く働ける環境を作り上げるのはとても有意義な時間になると思うからです。アイスブレイクや会話のネタ集めに最適な部屋紹介はプライベートにより近いコンテンツになるので、メンバーにグッと近づくことができるのではないかと考えています。
メンバーの趣味や好きなものを目で確認してリアクションをとることは、仕事場では中々できないことでもあるので関係構築にはうってつけの企画だと思っております。
まだまだ長いリモートワークとなりそうですが、リモートであることのメリットを最大限享受して楽しみながら仕事に向き合いたいと思います。
PIVOTは良くも悪くも個人の意見を尊重して、自由に挑戦させてくれるカルチャーだと感じているので何事にも前のめりでがんばります!!
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