次世代型コミュニケーションソリューション
UXコンサルティング

「OPEN HUB Window」体験価値向上プロジェクト

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クライアント

NTTドコモビジネス株式会社

担当範囲
イノベーション事業開発、プロジェクトマネジメント、要求定義ワークショップ、UXコンサルティング、UXデザイン、プロトタイピング、クリエイティブディレクション

UX主導のサービスプロモーションで、
次世代コミュニケーションツールの体験価値を発信

  • 最新技術の魅力・可能性を体感できる没入体験型のプロモーションプランを策定
  • オンリーワンの時間・空間・共感を生み出すリアル+デジタルならではのUXを設計
  • OMOの新たなスタイルを提示し多様なビジネス領域における共創の活性化に貢献

遠隔地を繋ぐ新しい買い物体験をテーマに、
UXエンゲージメントモデルを構築

低遅延かつ高画質の通信、等身大モニターによる空間接続を可能にする拠点間コミュニケーションツール「OPEN HUB Window」の商業利用を促進するための企画に、UXコンサルティングのパートナーとして(2024年6月~2024年9月の期間)参加しました。

「遠隔地を繋ぐ新しい買い物体験」というコンセプトのもと、リアル接客とデジタル体験を融合したUXを設計。体験価値をモデル化し、企業ごとにカスタマイズ可能なサービスパッケージデザインとして整理しました。

あわせて、ビジネス共創の拠点「OPEN HUB Park」での実機展示を想定した体験型のプレゼンテーションプランを策定。「OPEN HUB Window」の魅力を直感的に表現するアイデア開発を行うとともに、コンセプトやバリューをイメージデザインを交えてわかりやすくまとめたステークホルダー向けの資料を作成しました。

シナリオベースのUXデザインで、
「OPEN HUB Window」の提供価値を視覚化

新しい技術・ソリューションの魅力をいかにわかりやすく伝えるか。この課題を解決するため、UXデザインの観点から、製品・サービスのコンセプトを再定義。「何ができるか」ではなく「どう役立つか」を体験価値として伝えるシナリオベースのプロモーションを提案しました。

「OPEN HUB Window」の特徴を最大限に生かせるシチュエーションとして、高級アパレルショップのユースケースをモデル化。VIPルームでの接客など、実際の利用シーンを想定した体験価値設計を行いました。

アイディエーションワークショップでは、「ユーザーがどんな価値を求めているか」「その価値をどう提供できるか」を接客フェーズごとに細かく検討。構造化シナリオ法とよばれるフレームワークを用いて、ユーザーの心理や行動とソリューションを紐付けアイデアを詳細化していきました。バリュー(価値)、アクション(行動)、インタラクション(操作)の3階層をブレイクダウンしながらシナリオを作成し、提供したい体験価値を明確化。チーム内で共有・評価・分析を繰り返し、具体的な機能や展示プランに落とし込んでいきました。

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リアルとデジタルの融合により、
特別感のあるおもてなしを演出

体験価値に盛り込まれたアイデアは実にさまざま。シームレスな遠距離コミュニケーションを可能にする「OPEN HUB Window」の特徴に、デジタルならではの演出要素やデータ活用をプラスすることで、その可能性は無限に広がります。

たとえば、等身大モニターは、表示する画像によってVIPルームの扉にもお客様の姿を映すミラーにもなるほか、ブランドの世界観を体現するサイネージとしても活用可能。AIを使ってお客様の趣味嗜好を自動分析し、おすすめ商品をトータルコーディネートで提案するといった展開へと広げられます。

ハイセンスなおもてなしを演出するディテールにもひと工夫。モニター画面を操作する専用端末、カメラデバイスと連動し商品画像を拡大・縮小するルーペツールなど、接客アイテムをブランドイメージに合わせて自由度高く設計できます。モニターのフレームを付け替えれば、店舗のインテリアとしての一体感を持たせることも可能になります。​

さらに、その日の接客体験をショートムービーにまとめたり、来店データをもとにパーソナルカルテを作成したりするなど、デジタルの強みを生かした活用方法も考えられます。ひとりひとりに寄り添った接客サービス、顧客管理に役立てることで、お客様との信頼関係を強化することができます。

「OPEN HUB Window」は、こうした多様なアイデアに合わせて機能や周辺デバイスを柔軟にカスタマイズできる拡張性の高い仕様となっており、活用の幅を自在に広げることが可能です。

体験設計が拓く、
顧客価値創造の新たなカタチ

体験価値の設計にあたっては、ユーザー中心の視点から「OPEN HUB Window」の独自性にフォーカスを当て、その提供価値をビジネスに結びついた成果・効果とともにわかりやすく提示することを心がけました。

高速通信×等身大モニターによる臨場感のある空間演出、距離を超えた上質なサービス提供など、一般的なWEB会議ツールにはない特徴を、接客シーンというイメージしやすいユースケースで表現したのもそのひとつ。

リアルな体験展示を可能にする演出機能は、技術・サービスの直感的な理解を促進するとともに、自社のビジネスに導入した際のイメージを広げるなど、そのポテンシャルまでユーザーに伝えます。

UXデザインにより「OPEN HUB Window」の提供価値を「伝える」から「体験する」へシフトすることで、オンリーワンの驚きと感動を生み出す新たな顧客体験の創造を可能にします。

サービスパッケージデザインで、
ビジネス共創を加速

「OPEN HUB Window」は、企業やブランドごとにカスタマイズ展開することで、幅広いビジネス共創を目指しています。その早期実現に向け、顧客提案を支援するステークホルダー向けの資料を作成しました。

サービスパッケージデザインとしてまとめられた資料では、「OPEN HUB Window」の提供価値をベーシックバリューとカスタムソリューションに分け、イメージビジュアルとともにわかりやすく紹介。コンセプト評価ツールとして活用することもでき、プロジェクトの初期段階に取り入れることで、ブレなく円滑なマーケティング活動に役立てることができます。

「OPEN HUB Window」は、ヒト・モノ・コトを結ぶタッチポイントとして、課題解決型と未来創造型の2つのポテンシャルを秘めています。アパレルショップをモデル化した「遠隔地を繋ぐ新しい買い物体験」は、その始まりに過ぎません。社会実装に向けてさらなる技術開発が進むなか、展示会の開催や他業種への展開も視野に入れ、「OPEN HUB Window」の可能性はこれからも広がり続けます。

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UXデザイナー:松浦 祐希
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今までにない取り組みに挑戦できました

自社の強みであるUXデザインで、プロジェクトの
指針となるコンセプトを打ち出せたことに手ごたえ
を感じています。ワークショップでは部署を超えて
フラットな意見交換ができ、チームの意思統一に役
立ちました。

松浦 祐希 UXデザイナー

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