PIVOTの制作実績|展示会用モックアップ|モックアップ制作、UIデザインまで
展示会向けモックアップ制作
日本システムプロジェクト
株式会社日本システムプロジェクト
米国最大級の外食サービス展示会用モックアップを制作。
アイデアを素早く形にして、市場ニーズを把握。
- 新しいアイデアをモックアップで「見える化」
- ユーザーの行動や心情を深く理解するための実地調査
- 目的や期間に合わせた柔軟な制作体制。展示会、市場調査等、あらゆるニーズに対応。
Outline
「高級店向けオーダー端末」をモックアップで実現。
日本のモノづくりを世界に向けて発信。
株式会社日本システムプロジェクト様(以降、JSP様)が出展する米国最大級の外食サービス展示
会「NRA 2022 - National Restaurant Association Show」向けの、オーダー端末モックアップ
(ipad/iphone)の制作を行いました。
JSP様が考えられていた企画を、UIに落とし込む部分を担当しています。一般的なオーダー端末はオペレーション負担の軽減
が主目的のものが多いのですが、今回JSP様は「お客様の体験をより豊かにするための」「高級店にも対応できる」オーダー
端末を構想されていました。対象は「高級ステーキ店」。こういったお店を利用するお客様が、どのようなニーズをお持ちなのか、
実際にステーキ店に出向き実地調査を行いました。また実際のオーダー時に、お店側のスタッフがどういう接客を行っているかもUI設計上、
大きなヒントとなりました。
今回は米国での展示会で、会場のネットワーク環境の有無など不明な点も多かったのですが、
ネットワークなしでも稼働するよう想定して制作を進めました。操作マニュアルの制作や、事前レク
チャーの機会を設けるなど、当日困らないよう細かなフォローアップを行っています。
モックアップでクイックにニーズを確認。
今回制作したのは、データを持たない「疑似モックアップ」ですが、お話をいただいてから1ヵ月以 内で制作しています。本格的な開発を行うまえに、市場のニーズを早い段階で確かめることができ るので、事業立ち上げフェーズでのリスクを最小限に抑えられます。
ユーザー体験を正しく把握するための実地調査。
これまでにない新しいアイデアをUIに落とし込むためには、ユーザー体験を正しく把握することが 必要です。今回は「高級店向けオーダー端末」という事例の少ない分野でしたが、実際に店舗で実 地調査を行うことで、オーダー時に顧客が感じる不満やストレスを分析し、UIデザインに生かして います。
目的・環境に合わせた制作で、より的確なPoCを実現。
モックアップを制作する目的は、展示会への出展やユーザーの利用調査など多岐にわたります。 PIVOTでは、より的確なPoC実現のため最適なモックアップ制作をご提案しています。また、海外 での利用やネットワーク環境の有無、利用ユーザーの限定、セキュリティ要件などの環境条件に も、柔軟に対応することができます。
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