モバイルアプリ フロントエンド開発、プロジェクト推進サポート
人材系WEBサービス モバイルアプリ化

関係各社の成功を強力に後押しするPIVOTの豊富な知見と実績
- 豊富な実績をもとにプロジェクト推進を手厚くアドバイス
- アプリ開発の知見を活かし、バックエンド開発までサポート
- スムーズな開発を実現するために過去の開発経験を活用
各チームを繋ぎ、プロジェクトを成功に導いたPIVOTのブリッジ力
大手人材会社様が運営しているキャリア転職サイトの成長に伴い、さらなるサービス向上を目的としたモバイルアプリ化について、パートナーを通じてご相談をいただきました。
パートナーがPM/要件定義・設計・デザインを担当し、バックエンド開発を担当する開発会社と共に、フロントエンド開発担当としてPIVOTがプロジェクトに参画。しかし、パートナーはプロジェクトの経験を、開発会社はアプリ開発の経験を、これからさらに深めていく状況でした。
そこでプロジェクト推進とバックエンド開発、両方の知見・経験を持つPIVOTが各チームをサポートし、無事にプロジェクトを着地に導きました。
専門性と信頼で築く、対等なパートナーシップのかたち
今回のプロジェクトでは、パートナーとの協働が大きな鍵となりました。PIVOTはモバイルアプリ開発における専門性を活かし、技術面からプロジェクトを力強く推進しました。
また、UX/UIの豊富な知見をもとに、パートナーのデザインや提案方針に対しても積極的に意見を交わし、より良い成果を目指して対話を重ねました。計画立案などのマネジメント局面でも、状況に応じて相談役として関わるなど、柔軟に支援を行いました。
何より大事にしていたのは対等なです。両者の強みを活かし合うチームを目指し、プロジェクト序盤から強度の高いコミュニケーションを実施。互いに期待を伝え合いながらも、それぞれの領域に対してのリスペクトを欠かない理想的なチームとしてプロジェクトを推進することができました。


専門性を活かした翻訳機能で、プロジェクトの混線を解消
パートナーと開発会社とのやり取りには、しばしばすれ違いがありました。技術領域専門でないゆえのやや抽象的なリクエストと、それを受け取る側が必要とする明確な指示とのあいだに、ギャップが生まれてしまっていたことが原因です。その結果、細かい部分でやりとりが複雑化し、やや緊張感のある局面も見られるようになっていきました。
そこでPIVOTはプロジェクトに翻訳機能を提供。バックエンドの設計意図やサービス全体の仕様を把握したうえで、開発会社の疑問点に対しては適切な技術的補足を行い、コミュニケーションの解像度を上げることで、プロジェクトの進行を安定化させていきました。
さらに、バックエンド開発領域を推進するためフォローに入り、技術調査や議論を介しての設計支援、I/Fのレビューや仕様整理を通じ、生産性向上と品質の底上げに貢献。単なる中継役にとどまらず、全体の理解を深めるファシリテーターとしての役割を果たしました。


“全部やらない”選択が鍵、戦略なスコープ設計で価値と効率を両立
WEBサービスをモバイルアプリとして展開する際には、すべての機能を移植するのではなく、「どこまでをアプリに実装するか」の選定が重要になります。機能の選定とスコープの設計次第で、開発の効率や運用コストは大きく変わるためです。
これまでにも多数のWEBサービスのアプリ化に携わってきた経験を活かし、主機能を中心にアプリ化し、補助的・複雑な機能についてはWEBとの連携による構成を提案。このバランスの取れた設計方針によって、ユーザー体験を損なうことなく、コストと工数の最適化を実現しました。
またこれまでの開発経験で蓄積した知見を開発会社にも積極的に共有。モバイルアプリ開発の全体像を共有することで共通認識を醸成し、スムーズな実装と確かなプロダクト品質の両立に寄与しました。
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